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2019-02-24 紫紺のしずくを挿し木しました
紫紺のしずくを挿し木しました きょうは昨年剪定して保管しておいたヤマブドウ・紫紺のしずくを挿し木しました。今年はできるだけ手間を省くために、浅めに穴を掘って、レンガで囲い、鹿沼土細粒を敷いて挿し木することにしました。これで土壌が乾燥しなければ、水やりの時間が削減されます。挿し木というと直射日光の当たらない場所が定番ですが、ヤマブドウはかなり強いので大丈夫かもしれません。
また、草刈機での除草も開始、この時期でも枯草の下には青々とした葉が茂っています。このような植物は寒さに耐え越冬し、地温の上昇とともに旺盛に生育するので、この時期の除草はかなり効果的です。

2019-02-19 いよいよ種蒔き開始です
いよいよ種蒔き開始です やっと0℃を下回らなくなったようなので、低温でも発芽する種子から種蒔き開始です。蒔き床にはペーパーポットを使用するので、大量に作成中です。ペーパーポットに鹿沼土の細粒をいれて播種、発芽したものからペーパーポットごと鉢増しします。ペーパーホットを作るには、細長く裁断した新聞紙、良く知られている製品としてはペーパーポッター(私はペーパーボットプレスを使用)、必要ならマスキングテープです。おこたつに入りながら夜な夜な作ってます。

2019-01-22 クビアカツヤカミキリ侵攻中
クビアカツヤカミキリ侵攻中 先日、農業振興事務所に行ったときに情報提供されたのが、2018年1月15日に特定外来生物に指定されたクビアカツヤカミキリです。このカミキリは、サクラなどに寄生し、樹木を衰弱させ、枯死させる危険性があり、確認したときは、速やかに捕殺し、情報提供して欲しいとのこと。私の農園ではコマダラカミキリがイチジクやリンゴの樹を荒らしていますが、クビアカツヤカミキリはまだ確認していません。

2019-01-18 認定農業者になるには
きょうも風が強かったので、農作業はお休み。確定申告書を作成して税務署に行き、記載内容を確認してもらい、問題がなかったのでそのまま提出しました。
次に、農業振興事務所で認定農業者申請に関しての話を聞いてきました。申請にあたってはまず農業経営改善計画認定申込書を作成することになります。その中で5年後の所得目標を580万円以上、労働時間2000時間以内の数字を記入する欄があります。この目標金額は地域によって違うらしい。
「低所得でも優雅な暮らし」の実践とライフスタイルの提案をビジネスに掲げている私としては農業収入は200万円を想定、残り380万円の収入は農園家屋のコーディネイト、運営および販売支援を含む果樹園コンサルタントの業務が占めることになります。このライフスタイルの提案書作成は日々進行中であと2ヵ月程度でたたき台が完成する予定です。

2018-12-03 地味にライトアップ
地味にライトアップ 12月です。東側エントランスのスパニッシュ・ビューティ(つる薔薇)のアーチに吊るしたランタンを灯し始めました。キャンドルオイルにより、約4時間点灯しています。西側エントランスにもソーラーランタンが吊るしてあるのですが、蓄電池が老朽化して点灯しないので、後で電池を取り換えることにしよう。

2018-11-14 テッポウムシが食害しています
テッポウムシが食害しています イチジクの幹の樹皮がボロボロになっていたので、揺すってみたらボキッ!白い幼虫が顔を出したのでノコギリで幹を伐採。姿を現したのはマダラカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)です。幹の内部を食害されてオガクズだらけになってました。
他の果樹の株元もチェック。株元だけは極力除草しているのですが、見過ごしていた果樹はあちこちに小さな穴が空いてます。テッポウムシ用の殺虫スプレーを穴の中に噴霧すると他の穴から薬剤が垂れてきます。ほとんど農薬を使わないのですが、このまま放置しておくと果樹が枯れる危険性があるのでやむを得ません。

2018-11-12 メダカの池も冬支度
メダカの池も冬支度 メダカの棲んでいる池に浮かんでいるホテイアオイは耐寒性がなく枯れ始めたので、寒さに強いマツモをいれました。これでメダカの隠れ家も確保でき、冬もストレスなく生活できることでしょう。この小さな池は、隣のスイレン池からホテイアオイを株分けした際に、根っ子にメダカが卵を産み付けていたらしく、数匹のメダカが誕生しました。スイレン池のほうは水深が浅いのでマツモミニをいれる予定でメルカリでゲットしました。

2018-10-14 ことしもヘチマ水ができました
ことしもヘチマ水ができました 2018年の中秋の名月は9月24日。本来ならこの日にヘチマ水を採取するのですが、今年はなにかと忙しく、いまになってしまいました。
昨年はヘチマの生育が悪く、あまり採取できなかったですが、今年はすくすくと育ち、3リットルほどのヘチマ水を採取、毎年ご購入いただいているお客様の分は確保できました。

2018-10-01 アメリカハナノキが台風でポッキリ
アメリカハナノキが台風でポッキリ 3年生苗を購入したのが2013年12月、今年は早めに色付き始めていたアメリカハナノキ。なななななんと台風24号の強風で根元からポッキリ!美しく安定した自然樹形で、樹幹は直径10cmを超えていたので油断していました。挿し木で増やせるみたいなので、なんとか復活させたいものです。
アメリカハナノキは紅葉が美しく、とても気に入っており、幻燈農場のシンボルツリー的存在です。もう1本定植してあるハナノキはこの強風でも無傷ですみました。
そして、種から育苗中のハナノキを倒木したところに植えることにしよう。こちらは米国ケンタッキー州産で、20~30mになるようです。

2018-09-28 渋柿が熟しました
渋柿が熟しました 平核無柿(ひらたねなし/渋柿)が熟しました。
2014年5月に苗を購入した渋柿が今年初めて収穫の時期を迎えています。渋柿なのでカラスもついばむことなく見事に実ってます。
台風24号(TRAMI/チャーミー)が近づいているので、明日全部収穫してしまいます。農薬を使用していないこの柿、木1本分お客様が一括でお買い上げです!

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幻燈農場
2009年、果樹と西洋野菜の栽培開始。2013年5月に念願の農地を取得、現在果樹園を創っているところです。 初期投資を抑え独りで可能な農業経営と、「低所得でも優雅な暮らし」というライフスタイルを実現すべく、季節の移り変わりを楽しみながら暮らしています。将来は農園内に災害に強く、低コストな自立型の小さな家を建てたいと思っています。



opus48fc@yahoo.co.jp


幻燈農場では多品種少量・無農薬栽培を行っています。
現在、猛暑のため注文を受付けておりません!
冷凍発送品を除き、翌日到着可能な地域に限って発送します。 発送可能地域:東京都、埼玉県、茨城県、栃木県、山梨県、長野県、福島県
農薬未使用品ですので、配送中の商品劣化等リスクをご理解頂ける方のみ予約をお願いします。

1.商品価格は、Twitter、facebook、mail
 にてお問合せください。
2.商品は事前予約が必要です。
 果実の状態を確認後、返信いたします。
3.返信後1日以内に振込みをお願いします。
 振込み確認できない場合キャンセルと
 させていただきます。

●プルーン
農薬を使用していないので、半分以上灰星病に感染してしまいます。 そのため、無事に収穫できた果実は食品用殺菌剤(次亜塩素酸)に浸して殺菌しています。 生のプルーンは加工したプルーンとはまったく食味が異なります。 皮ごと食べるプルーンは最高の味わいです。 農薬未使用なので安心してお召し上がりいただけます。
☆事前予約販売:7月初旬~冷蔵発送

●ヤマモモ
ヤマモモは日持ちが非常に悪く、収穫したヤマモモは常温では1日ともちません。 ヤマモモの実は酸味がありますが、種取りして、アイスクリーム、ヨーグルトに混ぜると ピンクに染まり、すっきりとした味わいを楽しむことができます。 こちらは予約を頂いてから収穫、冷凍します。
☆事前予約販売:7月中旬~冷蔵発送

●イチジク・カドタ
カドタはイタリア原産のスミルナ種の白イチジクです。おもに乾燥や缶詰用として利用されています。 黄緑色で熟した状態です。実はピンポン玉程度(15~30g)で小振りです。果皮が非常に薄く、私の果樹園ではイチジクに農薬を使用していないので皮ごと食べられます。
☆事前予約販売:8月中旬以降冷凍発送

●ヤマソービニオン
ヤマブドウとカベルネ・カベルネソービニヨンの交配種です。 搾って冷たくして飲むと、とても美味しいです。
☆事前予約販売:9~10月冷蔵発送

●へちま水
へちま水採取時間は長くても丸1日で切り上げているので、いわば一番搾り?とても透き通った上質なへちま水です。
☆事前予約販売:10月以降冷蔵発送

●食用ほおずき
大好評の食用ほおずきです。毎年予約のみで完売しています。


●アーティチョーク
開花前の蕾を食べます。素揚げして軽く塩をふり掛けるとワインにぴったり!
現在、フレンチのお店用に品種切替え中です。

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