2019-04-15 虹色ビオラが満開です
昨年11月に購入した虹色ビオラの小苗、鉢増し直後の生育は緩慢だったのですが、露地で越冬、3月にはいってすくすくと育ちはじめ、いまが満開です。夏場は風通しの良い、明るい日陰で管理して、9月頃に株分けを予定しています。
2019-04-13 狸、出没!
農園の動体監視カメラが捉えた映像です。農園は農業振興地域内の土壌改良区にあり、里山的な風景ではありません。狸の進行方向には昔、農耕機械などを格納していたと思われる半分崩壊した納屋があります。もしかするとそこを住まいにしてしまったのかもしれません。
2019-04-11 ウグイスカグラの挿し木が発根しました
2月下旬に挿木した黄実の鶯神楽(キミノウグイスカグラ)が発根したので、苗床から移し替えました。発根率はとてもよいです。
親株の鶯神楽はいまの時期、満開です。一般的な赤花の鶯神楽は、紅い実を付けますが、黄実の鶯神楽は白花でオレンジ色の実が成ります。この実は甘く食べることができます。日本原産の植物で「未来をみつめる」「明日への希望」といった花言葉が付けられています。
2019-04-09 ブルーンの花が咲きました
農地を取得した年、2013年に購入したバーバンク・グランド・プライズがようやく花を咲かせました。この品種は大実プルーンとも呼ばれ、果重80~100gになります。糖度は14度以上で酸味が少ないのが特徴です。多くの花蕾が付いているので、収穫が期待できます。この品種はまだ食べたことがないので、とても楽しみです。プルーンの樹もこつこつと買い集め、いまでは20本以上・7品種になります。耐寒性・耐暑性も強く、生育も順調です。
2019-04-03 柿を芽接ぎしてみました
2017年に高接ぎした部分から伸びた枝の上部を剪定し、それを利用して、今度は芽接ぎしてみました。この時期、芽の周りのほうが、活発に細胞が活動していそうなので、癒合しやすいのではと考えました。10ヵ所ほど芽接ぎしたので1つでも成功すれば嬉しい。
2019-03-31 植物のペットボトル便
今年も始まりました期間限定、植物苗の第四種郵便、名付けて「ペットボトル便」です。
第四種郵便なので送料も抑えられて大好評です。なぜ期間限定かというと、透明なペットボトルなので、夏の暑い時期は高温に晒され、植物がダメージを受けてしまうからです。真夏は発送用に使っているドクターペッパーを一生懸命飲むのが仕事です。
2019-03-30 シドミ(クサボケ)も6分咲きです
2017年3月に知人から頂いたシドミです。一昨年と昨年は花は咲いたものの全て生理落下してしまいました。今年こそは頼むよぉ~!
また、2016年に購入した小苗はいまだ花を咲かせず、棘ばがりが痛い!ちょっと品種が違うのかもしれません。
余談ですが、Cメジャー7(シドミ)も、ひたすら努力している先に何かがありそうな響きで嫌いではありません。
2019-03-30 アーモンドの花が咲いています
アーモンドの花は桜やスモモに比べて1周り大きく花径3cmはあります。
2017年3月に樹高60cm程度のものを購入し、いまは1m50cmに生長しています。今年は私の背丈を超えることでしょう。
花も樹形も美しく、苗も安価に購入できるので、もうちょっと増やそうかと思案中です。
2019-03-28 苗の出荷が始まりました
苗の蕾が展開しはじめました。越冬を確認したものからヤフオクに出品してます。これに並行して、播種や発芽床からの鉢増しなど、いよいよ作業が忙しくなってきています。
2019-03-17 食用油を再利用した助燃材です
揚げ物に使用した食用油の廃油を利用して助燃材にしました。竹の節付近を切って、そこに廃油を入れ、ボロボロになった軍手の手首部分を外側に配置し、中央にキッチンペーパーを詰めて出来上がりです。これで剪定枝など着火しずらいものを上に積んでしばらくすると燃え始めます。
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幻燈農場 2009年、果樹と西洋野菜の栽培開始。2013年5月に念願の農地を取得、現在果樹園を創っているところです。
初期投資を抑え独りで可能な農業経営と、「低所得でも優雅な暮らし」というライフスタイルを実現すべく、季節の移り変わりを楽しみながら暮らしています。将来は農園内に災害に強く、低コストな自立型の小さな家を建てたいと思っています。
opus48fc@yahoo.co.jp
幻燈農場では多品種少量・無農薬栽培を行っています。
現在、猛暑のため注文を受付けておりません!
冷凍発送品を除き、翌日到着可能な地域に限って発送します。
発送可能地域:東京都、埼玉県、茨城県、栃木県、山梨県、長野県、福島県
農薬未使用品ですので、配送中の商品劣化等リスクをご理解頂ける方のみ予約をお願いします。
1.商品価格は、Twitter、facebook、mail
にてお問合せください。
2.商品は事前予約が必要です。
果実の状態を確認後、返信いたします。
3.返信後1日以内に振込みをお願いします。
振込み確認できない場合キャンセルと
させていただきます。
●プルーン
農薬を使用していないので、半分以上灰星病に感染してしまいます。
そのため、無事に収穫できた果実は食品用殺菌剤(次亜塩素酸)に浸して殺菌しています。
生のプルーンは加工したプルーンとはまったく食味が異なります。
皮ごと食べるプルーンは最高の味わいです。
農薬未使用なので安心してお召し上がりいただけます。
☆事前予約販売:7月初旬~冷蔵発送
●ヤマモモ
ヤマモモは日持ちが非常に悪く、収穫したヤマモモは常温では1日ともちません。
ヤマモモの実は酸味がありますが、種取りして、アイスクリーム、ヨーグルトに混ぜると
ピンクに染まり、すっきりとした味わいを楽しむことができます。
こちらは予約を頂いてから収穫、冷凍します。
☆事前予約販売:7月中旬~冷蔵発送
●イチジク・カドタ
カドタはイタリア原産のスミルナ種の白イチジクです。おもに乾燥や缶詰用として利用されています。
黄緑色で熟した状態です。実はピンポン玉程度(15~30g)で小振りです。果皮が非常に薄く、私の果樹園ではイチジクに農薬を使用していないので皮ごと食べられます。
☆事前予約販売:8月中旬以降冷凍発送
●ヤマソービニオン
ヤマブドウとカベルネ・カベルネソービニヨンの交配種です。
搾って冷たくして飲むと、とても美味しいです。
☆事前予約販売:9~10月冷蔵発送
●へちま水
へちま水採取時間は長くても丸1日で切り上げているので、いわば一番搾り?とても透き通った上質なへちま水です。
☆事前予約販売:10月以降冷蔵発送
●食用ほおずき
大好評の食用ほおずきです。毎年予約のみで完売しています。
●アーティチョーク
開花前の蕾を食べます。素揚げして軽く塩をふり掛けるとワインにぴったり!
現在、フレンチのお店用に品種切替え中です。
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