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2023-01-08 この時期の楽しみは焼き芋です
この時期の楽しみは焼き芋です この寒い時期、果樹園では剪定作業を行います。いま剪定している枝は保管しておきます。一年前に剪定して牧置き場に積み重ねて、乾燥している枝を焼却するのですが、そのまま焼却してはもったいない。すなわち焼き芋に有効活用します。さつまいもにキッチンペーパーを巻いて湿らせます。その上からアルミホイルで包んで、火の勢いがおさまった焚火の中へ投げ込みます。そのまま放置して30分程度剪定作業を行います。火ばさみで焚火からさつまいもを取り出し、休憩です。この焼き芋がそれはそれは大変美味しいのです。めちゃくちゃ贅沢なひとときを楽しむことができます。

2022-11-09 クラブアップルがポッキリ
クラブアップルがポッキリ クラブアップルを剪定しようと思い、幹に手を置いたところぐらついたので、強く押してみたところ、根元からポッキリ!主幹の芯が空洞になっていました。昨年、別のクラブアップルがシロアリに食害されて枯れてしまったのですが、シロアリの姿は見当たりませんでした。

2022-11-08 食用ほおずきの採種
食用ほおずきの採種 きょうは、来年播種するための食用ほおずきの種採りをしました。今年は栽培管理を手抜きしてしまったため、あまり収穫できなかったので、まずは食べるより先に種採りです。1つの実の中には沢山の種がはいっているので、これで来年の心配はありません。室内は甘酸っぱい食用ほおずきの香りが充満しています。

2022-10-26 レモンの防寒対策
レモンの防寒対策 庭で鉢で育てていたレモンを、この夏、農園に移植しました。家の庭であれば、最低気温が氷点下になっても、なんとか枯れずに育っていたのですが、さすがに吹きさらしの農園では無理があります。そこで、早めに防寒対策を施しました。この時期はまだ陽が差すとビニールの内部はかなり暑く成るので、完全に密閉せずに、底部は風が抜けるようにしてあります。

2022-10-25 アジロンダックとカマキリ
アジロンダックとカマキリ 秋も深まり、除草作業していても汗をかかなくなり、作業効率があがっています。アジロン・ダック(Adiron Dack)は、強いラブラスカ香のある品種で、熟すと脱粒が多く、出荷に向かないため、市場に出回ることはほとんどありません。房に残ったぶどうは少ないのですが、なかなか美味しいです。朝の最低気温が10℃を下回るようになったこの時期、カマキリが交尾してました。


2022-10-23 実生は咲いてからのお楽しみ
実生は咲いてからのお楽しみ この山茶花(サザンカ)は10月20日に投稿した山茶花と親木が同じです。種から育てた花木は直近の親の形質をそのまま受け継ぐとは限りません。こちらは蕾のうちは花びらの先端がピンク色をしていたのですが、開花すると白一色の花になりました。シンプルな一重咲きの山茶花も綺麗です。

2022-10-21 ヤマブドウの収穫
ヤマブドウの収穫 長引くコロナにより、バイヤーさんが営業活動を停止してしまったので、都内への出荷が滞り、放置状態になっていました。そんな中、一昨日、毎年ご購入されている方からの注文がはいり、収穫作業を行いました。未熟果や種になってしまった粒を除去して販売準備完了です。

2022-10-20 山茶花(サザンカ)の季節になりました
山茶花(サザンカ)の季節になりました 例年よりちょっと早いようですが、山茶花が咲き始めました。蕾も増え順調に生育しているので、鉢増ししたほうがよいかもしれません。

2022-07-17 ザクロも期待できそうです
ザクロも期待できそうです きょうはザクロのひこばえを剪定しました。ザクロはブッシュ状になりやすいので、どういう樹形にもっていくか悩めるところです。ザクロは開花期が長いようで、花も咲いているし、実も大きくなり始めています。そして毎年、食べたザクロの種から苗を育てているので、農園のあちこちに小さなザクロの樹があります。途中で枯れてしまうものも多いので、今年も種を採取して増やすことにしよう。

2022-07-17 そろそろ蝉も鳴き始めます
そろそろ蝉も鳴き始めます 今年は、虫や小動物の生息域を増やすべく、果樹の株元や通り道を除いて、除草作業を控えめにしています。その成果もあって、スズメが増殖している模様です!プラムの樹にはすでに蝉の抜け殻が残っていました。果樹園がさらに騒がしくなることでしょう。

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幻燈農場
2009年、果樹と西洋野菜の栽培開始。2013年5月に念願の農地を取得、現在果樹園を創っているところです。 初期投資を抑え独りで可能な農業経営と、「低所得でも優雅な暮らし」というライフスタイルを実現すべく、季節の移り変わりを楽しみながら暮らしています。将来は農園内に災害に強く、低コストな自立型の小さな家を建てたいと思っています。



opus48fc@yahoo.co.jp


幻燈農場では多品種少量・無農薬栽培を行っています。
現在、猛暑のため注文を受付けておりません!
冷凍発送品を除き、翌日到着可能な地域に限って発送します。 発送可能地域:東京都、埼玉県、茨城県、栃木県、山梨県、長野県、福島県
農薬未使用品ですので、配送中の商品劣化等リスクをご理解頂ける方のみ予約をお願いします。

1.商品価格は、Twitter、facebook、mail
 にてお問合せください。
2.商品は事前予約が必要です。
 果実の状態を確認後、返信いたします。
3.返信後1日以内に振込みをお願いします。
 振込み確認できない場合キャンセルと
 させていただきます。

●プルーン
農薬を使用していないので、半分以上灰星病に感染してしまいます。 そのため、無事に収穫できた果実は食品用殺菌剤(次亜塩素酸)に浸して殺菌しています。 生のプルーンは加工したプルーンとはまったく食味が異なります。 皮ごと食べるプルーンは最高の味わいです。 農薬未使用なので安心してお召し上がりいただけます。
☆事前予約販売:7月初旬~冷蔵発送

●ヤマモモ
ヤマモモは日持ちが非常に悪く、収穫したヤマモモは常温では1日ともちません。 ヤマモモの実は酸味がありますが、種取りして、アイスクリーム、ヨーグルトに混ぜると ピンクに染まり、すっきりとした味わいを楽しむことができます。 こちらは予約を頂いてから収穫、冷凍します。
☆事前予約販売:7月中旬~冷蔵発送

●イチジク・カドタ
カドタはイタリア原産のスミルナ種の白イチジクです。おもに乾燥や缶詰用として利用されています。 黄緑色で熟した状態です。実はピンポン玉程度(15~30g)で小振りです。果皮が非常に薄く、私の果樹園ではイチジクに農薬を使用していないので皮ごと食べられます。
☆事前予約販売:8月中旬以降冷凍発送

●ヤマソービニオン
ヤマブドウとカベルネ・カベルネソービニヨンの交配種です。 搾って冷たくして飲むと、とても美味しいです。
☆事前予約販売:9~10月冷蔵発送

●へちま水
へちま水採取時間は長くても丸1日で切り上げているので、いわば一番搾り?とても透き通った上質なへちま水です。
☆事前予約販売:10月以降冷蔵発送

●食用ほおずき
大好評の食用ほおずきです。毎年予約のみで完売しています。


●アーティチョーク
開花前の蕾を食べます。素揚げして軽く塩をふり掛けるとワインにぴったり!
現在、フレンチのお店用に品種切替え中です。

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