2024-09-28 へちま水
2024年の中秋の名月は9月17日です。この時期がへちま水の採取の目安となります。今年は暑い日が続いたので採取日を後ろに延ばしました。昨日採取を開始して、採取から24時間以内の上質なへちま水を使用しています。へちま水を30秒ほど煮沸したのち、無水エタノールとグリセリンそれにほんの少しクエン酸を加えています。利益にはなりませんが根強い愛好者がいるので、毎年作っています。
2024-06-10 早咲きの朝顔、ブラックナイトが開花しました
毎年採種してポットで育苗、半月ほど前に農園東側エントリーのアーチに定植した朝顔、ブラック・ナイトが開花しました。ブラック・ナイトは花期が長く、晩秋まで咲き続けます。真夏にはアーチ全体を覆いつくすことでしょう。
2024-05-12 コンテ・ド・シャンパーニュ
コンテ・ド・シャンパーニュは耐病性が強く初心者でも扱いやすい品種です。昨年購入したばかりで、まだ小さいのですがそれでも元気に花が咲いています。
2024-05-02 巨大化している紫アスパラ
柿の木の根元に植えてあるアスパラガス、手入れもせず放置状態になりがちなのですが、枯れることなく株が充実してきて巨大化しています。
2024-04-17 グラニースミスが開花しています
グラニースミスが開花しました。年を重ねるごとに花のつぼみも増えています。今年もカミキリ虫に樹の幹内部に侵入されないように警戒が必要です。
2024-04-13 貴重な一粒
本来、多年草の食用ほおずきですが、関東以北では寒すぎで屋外での越冬はできません。そこで室内で越冬させたところ真冬に開花してこの時期に収穫できました。
2024-04-13 伊吹じゃこう草とアネモネ
以前にアネモネを植えていたことを忘れて、伊吹じゃこう草の繁殖用の土に使ってしまいました。開花時期が一緒だったようで、伊吹じゃこう草のよい香りとアネモネの花の紅が映えています。
2023-11-15 ムベが熟してきています
2021年に樹高30㎝程度のポット苗を定植、ツルを誘引する程度でほとんど手間をかけていなかったのですが、あれから2年、ちゃんと実が成りました。ムベは、アケビと異なり常緑性で果実は熟しても割れないのが特徴です。果肉は甘く美味なため食用になるとの解説もあり、食べ方は半分に切ってスプーンで沢山の小さな種の周りを食べるそうです。
2023-11-09 今年はじめてカリンが実りました
2017年の晩秋に公園で落果していたカリンの実を拾い、採取して翌年早々に種蒔きしました。それから6年、樹高3mほどに成長し、今年はじめて実を付けました。この実を部屋の中に置くと柔らかな香りに満たされます。
2023-10-18 草払いの便利アイテムを追加しました
幻燈農場では除草作業にワイヤーブレードの草払機を使っています。草払機で粉砕された草はトレッキング・シューズと靴下の隙間や靴紐の間に入り込んでしまいます。そこで今回はテニスの際に使われる「砂いらずMAX」を購入してみました。砂いらずはテニス用の砂よけカバーで、靴の中が砂まみれになってしまうのを防ぎます。写真にあるように、まずは事務用アームカバーを足に通して次に「砂いらず」を装着、そのつま先に縫い込んであるフックを靴紐に掛けて完了です。そしてその効果は抜群です。靴が草まみれになることはありません。
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幻燈農場 2009年、果樹と西洋野菜の栽培開始。2013年5月に念願の農地を取得、現在果樹園を創っているところです。
初期投資を抑え独りで可能な農業経営と、「低所得でも優雅な暮らし」というライフスタイルを実現すべく、季節の移り変わりを楽しみながら暮らしています。将来は農園内に災害に強く、低コストな自立型の小さな家を建てたいと思っています。
opus48fc@yahoo.co.jp
幻燈農場では多品種少量・無農薬栽培を行っています。
現在、猛暑のため注文を受付けておりません!
冷凍発送品を除き、翌日到着可能な地域に限って発送します。
発送可能地域:東京都、埼玉県、茨城県、栃木県、山梨県、長野県、福島県
農薬未使用品ですので、配送中の商品劣化等リスクをご理解頂ける方のみ予約をお願いします。
1.商品価格は、Twitter、facebook、mail
にてお問合せください。
2.商品は事前予約が必要です。
果実の状態を確認後、返信いたします。
3.返信後1日以内に振込みをお願いします。
振込み確認できない場合キャンセルと
させていただきます。
●プルーン
農薬を使用していないので、半分以上灰星病に感染してしまいます。
そのため、無事に収穫できた果実は食品用殺菌剤(次亜塩素酸)に浸して殺菌しています。
生のプルーンは加工したプルーンとはまったく食味が異なります。
皮ごと食べるプルーンは最高の味わいです。
農薬未使用なので安心してお召し上がりいただけます。
☆事前予約販売:7月初旬~冷蔵発送
●ヤマモモ
ヤマモモは日持ちが非常に悪く、収穫したヤマモモは常温では1日ともちません。
ヤマモモの実は酸味がありますが、種取りして、アイスクリーム、ヨーグルトに混ぜると
ピンクに染まり、すっきりとした味わいを楽しむことができます。
こちらは予約を頂いてから収穫、冷凍します。
☆事前予約販売:7月中旬~冷蔵発送
●イチジク・カドタ
カドタはイタリア原産のスミルナ種の白イチジクです。おもに乾燥や缶詰用として利用されています。
黄緑色で熟した状態です。実はピンポン玉程度(15~30g)で小振りです。果皮が非常に薄く、私の果樹園ではイチジクに農薬を使用していないので皮ごと食べられます。
☆事前予約販売:8月中旬以降冷凍発送
●ヤマソービニオン
ヤマブドウとカベルネ・カベルネソービニヨンの交配種です。
搾って冷たくして飲むと、とても美味しいです。
☆事前予約販売:9~10月冷蔵発送
●へちま水
へちま水採取時間は長くても丸1日で切り上げているので、いわば一番搾り?とても透き通った上質なへちま水です。
☆事前予約販売:10月以降冷蔵発送
●食用ほおずき
大好評の食用ほおずきです。毎年予約のみで完売しています。
●アーティチョーク
開花前の蕾を食べます。素揚げして軽く塩をふり掛けるとワインにぴったり!
現在、フレンチのお店用に品種切替え中です。
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