2013-03-04 今年もアーティチョークの種を蒔きました
Artichaut Violet de Provence の種を蒔きました。収穫は来年以降です。
春に種蒔いて、その年の初夏に収穫できる早生種のImperial Starも考えたのですが、蕾がが小さいので観賞用にはよいと思うのですが、食用にはどうなのかな~?
すでに畑で栽培しているアーティチョークは株が大きくなったので、今週は株分けの予定ですが、これかなり大変そうです。
2013-03-04 ケッパーの種を蒔きました
学名:Capparis spinosa
ケッパーは地中海沿岸地域原産、フウチョウソウ科の半蔓性の落葉低木です。
樹高約1m。葉は円形または卵形で互生。葉のつけ根に1対の刺があります。
4~8月頃、紫色の長い雄しべが美しい白い花を咲かせます。
この花の蕾をピクルスにして肉・魚料理などに用います。
栽培は比較的困難とされているようで、昨年播種したときは発芽しませんでした。
また、耐寒温度0℃なので、冬場は室内で管理することになります。
2013-03-03 小梅が咲きました
小梅が咲き始めました。
庭の植物が活動しはじめているのが、目に見えて分かります。
最近の傾向として、春が短く、急速に暑くなるので、播種時期を早めないと開花温度帯を一気に飛び越してしまい、収穫が極端に減ってしまいます。
来週は種蒔きに専念する予定です。
2013-03-01 いよいよ種蒔き開始です
やっと厳しい寒さから抜け出してきました。
発芽箱に5x4穴にカットしたセルトレイを入れ、種蒔きです。
底に設置してある平形あんかは「弱」で約30℃になります。
電気代は1Kwh当たり22円換算で、時間0.01円らしいです。
加温タイプの発芽箱2個、加温なし発芽箱2個に種を蒔き、全部発芽すると80苗が育つ予定です。
また単なるセルトレイ(露地)にも種を蒔き、発芽状況を比較してみます。
加温なしの発芽箱でも、日が射すとかなり暖かくなるので、週末はこれをもう少し制作しちゃおう。
2013-02-28 八重咲きカナダゲシの植付け ピートモスの土に地下茎がはいっている状態で袋詰めされていたのですが、すでに発芽し始めてました。
6号の鉢に地下茎が3cmほど土に埋まるように植付け、最初はピートモスが水をはじくので浸透するように充分水やりしました。
将来的には夏場半日陰になるように植物を配置したうえで地植えする予定です。
ランナーで増殖するようなので、群生を作って満開の白い花を見てみたいものです。
そういえば、山芍薬も地上に芽が吹き出してきてました。
2013-02-27 来年は福寿草を買おう
きょうは宇都宮地方裁判所に入札書類を提出してきました。
提出書類は下記の通り。
・入札書(入札金額を書き込んだもの)
・住民票
・入札保証金振込証明書
・買受適格証明願(農業委員会承認済みのもの)
開札は3月12日です。
帰りにガーデンセンターに立ち寄りました。
写真は福寿草です。土地を取得できたら植えることにしよう。
他にローマン・カモミールの種を買いました。
カモミールは2種類あって、ローマン・カモミールは多年草、ジャーマン・カモミールは1年草です。
こぼれ種で発芽することを考えると大差ないかもしれませんが・・・
2013-02-20 ビニールハウスを軽トラで搬出しました
ビニールハウスの曲管(3850mm)を軽トラで運び出し、畑に置いてきました。
通販の2間用ビニールハウスは配送の都合なのか、直管と曲管を肩ジョイントで繋ぐものが多いのですが、私がもらった3間用ビニールハウス(奥行き30m)は曲管のみを頂上で繋ぐタイプなので頑丈です。
かなり本数があり、2間のサイズに切断するのは時間が掛かりましたが、軽トラにぴったり載るサイズです。
1回でも運べるのですが、そうするとバックミラーの視界を塞ぐので、2回に分けました。
2013-02-17 軽トラックの最大積載寸法 解体したビニールハウスを運び出すのですが、捕まらないように再確認。
道路交通法によると、軽トラックの各々のはみ出し量は
最大積載の長さ:車両の長さの1/10(10%)まで
最大積載の幅:車両の幅まで
最大積載の高さ:2.5mまで(積載物も含めたトータルの高さ)
私の軽トラ、スズキ・キャリーの全長は3395mmだから、最大長は 3395x1.1=3734mm。
直管は3600mmにカットしたから問題なし。
曲管は全長3850mmだけど、カーブしている分を考慮すると、これも問題なさそう。
バックミラーの視界を完全に塞がないように気をつければ大丈夫みたいです。
明日、明後日は天気が悪いみたいなので、水曜日に搬出予定です。
補足:積載時に禁止されているポイント
・運転手の視野を狭めたりハンドルなどの操作を妨げられている
・バックミラーに後方の状況が写らなくなっている
・外部から方向指示器、ナンバープレート、ブレーキランプ、尾灯、後部反射鏡が確認できない
・荷物が転落・荷崩れする可能性がある
2013-02-17 ニラ農家さんに聞いてみた きょうはニラ農家さんと話しました。
彼は1日200束のニラを農協に出荷している。
200束というのは、ビニールハウス内の4畝を6m刈り取った収穫量に相当するらしい。
収穫したニラは、袴の部分の汚れを取り、枯れた葉も除去する。
水洗いをすると、シナっとしてしまうので洗わない。
テープで縛った後、根元をカットし、10束単位で袋に入れ、これを4個纏めてダンボールに入れる。
ダンボール5箱分の荷造りが終わったら、13~16時の間に農協に持って行く。
近々では、市場での買取り価格が1束48円で、農協の手数料を引くと彼には35円。
200束だと、1日7000円の売上げで、20日働いても14万円にしかならない。
テープ、袋、ダンボールは農協から別途購入する。
他に種子、肥料・農薬代、水道・電気代、ガソリン代。初期費用でビニールハウス、農耕器具代もある。
もっと出荷すればよいだろうと思うかもしれないが、彼も脱サラして独りで農作業をしていて、これが精一杯だそうです。
ニラは引っこ抜くのではなく、根元からちょっと上のところをカットするので、暖かければ20日、寒い日が続くと30日後にまた収穫となる。
彼は1日200束で毎日収穫できるように無駄のないローテーションを組んでいる。
1年間で同じ株から4~6回収穫できるが、収量が落ちてくるので1年程度で新しい株に切り替える。その為、並行して育苗作業が発生する。
家賃が発生しないので、なんとかやっているそうですが、税金、軽トラ車検、諸経費を差し引くと残らないそうです。
2013-02-14 ビニールハウスのリサイズ きょうは開口3間(5.4m)奥行き25mのビニールハウスを2間サイズにするために、アーチパイプを切断してました。とにかく本数が多かった・・・
アーチパイプの長さが5mから3.85mになったので、軽トラでの搬送もちょっと楽になります。
写真のようなパイプカッターで簡単に切断できます。
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