2013-04-19 平兵衛酢の花が咲きました
2011年に苗を購入して2年、花が咲きました。 「へべす」とは宮崎特産の酢みかんの名前です。 今から150年ほど前、宮崎県富高町(現在の日向市)に住む長曽我部平兵衛というおじいさんが、山の中で香りの良い実を付けた一本の木を見つけました。 それを自宅の庭に持って帰り大事に育てていましたが、ユズとは違った独特の上品な味と香りが評判になり、土地の人々はこの香りの良い酢みかんをいつしか「平兵衛酢」と呼ぶようになりました。
2013-04-18 除草作業を減らしたい
先日、ヵラスノエンドウの生えた土を篩(ふる)っていたときの事、土質がとてもよいのに気付きました。
マメ科の植物は大気中の窒素を吸収して、根粒菌の働きにより土壌にチッソを固定するので緑肥として利用され、また土が軟らかくなります。
このカラスノエンドウは、アレロパシー植物(他感作用植物)で、植物が分泌する物質は、他の植物の発芽や生育を抑える働きがあります。
そのため、春先から初夏に圃場を全面被覆し、雑草(特に広葉雑草)を抑制します。
昆虫類も増えて害虫密度が減ったり、アブラムシ発生を抑止する効果もありそうです。
生育が抑制されないイネ科雑草などに絞って除草作業を行えばかなりの時間を削減できるはずです。
また夏場の乾燥防止に敷き藁としての利用も考えられます。
私のブルーベリー畑にもカラスノエンドウとクローバーが群生しているので、今年はこれらを刈り取らず、樹の根元の除草だけしようと思ってます。
カラスノエンドウは草丈30cm前後になるので歩くのに邪魔ですが、それは我慢しましょう。
2013-04-18 フレンチタラゴン苗が届きました
3月9日に注文しておいたタラゴンの苗が届きました。
様々なハーブが入手しやすくなりましたが、ショップでタラゴン苗を見掛けたことがありません。
届いたポリ鉢からすぐに鉢替えしたかったので、苦土石灰ではなく、カキ殻石灰を培養土に混ぜ込み、植え替えました。培養土自体の水捌けが良いので、今回はバーミキュライトは使用していません。
フレンチタラゴンはフランス料理には欠かせないハーブです。
注意が必要なのはタラゴンには、フレンチタラゴンとロシアンタラゴンがあります。
ロシアンタラゴンは、生育旺盛ですが風味が劣り料理には向きません。
2013-04-18 早くもバーバスカム・ビオレッタが咲きました
昨年に比べ1ヶ月程早く咲きました。
株分けで増やせるみたいですが、分岐がわるいので、種を採取してみようかなぁ〜
2013-04-15 ルバーブの花が咲いてます
ルバーブは宿恨性多年草で、冬場地上部は枯れていたのですが、4月にはいり一気に生長して、あっという間に花を咲かせました。
2013-04-11 アクイレギア・リトルランタンが咲いてます
とても珍しい形状でランタンの炎のような感じの花が可愛らしいです。
キンポウゲ科オダマキ属の耐寒性多年草で、播種時期は4月、発芽適温は18〜25℃ですが、キンポウゲ科の植物は発芽しにくいです。
土を乾かさないようにして1ヶ月程度辛抱強く待ちましょう。
3年ちょっと前に苗を購入して、花から種を採って、現在3株が育ってます。
2013-04-09 ついに山芍薬が咲きました
3年前に買った山芍薬、購入した年は花の蕾のまま枯れてしまい、2011年,2012年は蕾がなく、そして今年、確認できるだけで3つの蕾のうち、2つが咲きました。
透明感のある白い花びらが綺麗です。
2013-04-08 クサイチゴも咲きました
クサイチゴは生命力が強いので、根域制限して栽培しないと庭を荒らしてしまいます。
イチゴといってもバラ科キイチゴ属の落葉小低木なので、実はラズベリー(赤実)に近いです。
食べられますが、どうせならラズベリーのほうがいいみたい。
2013-04-08 四季成り苺、なつあかりに花が咲きました
四季成り性品種「なつあかり」の今年最初の開花です。
なつあかりは低温遭遇量が少ないとランナーの発生量が極端に減るらしく、昨年はランナーが伸びませんでした。
耐病性は強く、市販のいちごと違い農薬なしで丈夫に育ちます。
四季成り性品種の中では実も大きいほうで、しかも美味しいです。
2013-04-08 ファイヤーアイランドが輝いてます
昨年4月に購入した黄系葉のギボウシ・ファイヤーアイランド(FIRE ISLAND)の瑞々しい新葉がとても綺麗です。
この品種は生育旺盛のようで、小さかった苗が4倍程度に巨大化してます。
今年は白系葉のギボウシも購入しよう。
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