2014-02-09 風の痕跡
昨日未明から今朝方まで降り続いた雪も止み、路面の雪解けを待って農園をチェックしてきました。
昨年の台風で物置ハウスが1棟崩壊した事に学び、物置ハウスと温室を強化したので、今回の大雪・強風にも耐え、被害は軽微でした。
強風の影響で、フレームを固定しているカチックスが緩んでいたり、ブルーシートを押さえているハウスバンドもちょっと伸びていたので締め直し。
温室のパッカーで留めている部分のフィルムがちょっと破れていたのでこれも補修テープで修復しました。
傾斜45℃の屋根を持つ温室は凍害防止のヒーターを炊いていたので雪が積もっていないのは当然として、物置のブルーシート上にもまったく雪がありません。
物置の内部左側が雪の吹き溜まりになっていたり、物置の外側1mは地面がむき出しになり、その左側が30cm以上こんもりと高くなっていました。地理的な自然現象のミニチュア版といった感じです。
まだ井戸がないので、200リットルのタンクに雪を詰めて鉢苗の水に利用してしまおう。
2014-02-05 農園も雪景色です
きょうは確定申告書を投函し、農園の様子を見に行きました。
昨日の降雪ですっかり雪化粧、気温も2℃までしか上がらず、造園作業はお休みです。
2014-01-31 ハンマーを買うときは自分の体力を確認しましょう
簡単穴掘り器(写真右)を酷使した為、先端が曲がり、買換えようとamazonのカートをみたら、価格変更のお知らせ。4400円→6500円、なんですとぉ~!まあ本来5800円前後の代物だから、長引く円安、原料高騰の折、700円の値上げは仕方ないのだけれど、そうは言っても購買意欲は減衰する。
そこで、考えた代用品が、両口ハンマーグラスファイバー柄8ポンド(4.5Kg/83.5x16x 5.5cm)3800円、下穴明け杭(直径30mm、長さ800mm)6310円です。
早速、近くのホームセンターで商品確認。
同一のハンマーがあったので持ってみた。お、重い!私が非力なのかもしれないけど、現実問題としてこれでは振り回せない!軽いものにウエイトダウンして落ち着いたのが、頭重量2.7Kg(総重量3.8Kg/縦900×横150×奥60mm/グラスファイバー柄)3300円のハンマーでした。
次に下穴明け杭、商品がない!店員さんに聞いてみると、ロープ留めを教えてくれました。色々なサイズがあって、直径19mm長さ120cmのものを650円で購入。
農園に戻り、試してみた。ロープ留めは先端が尖っていて、簡単に20cm位は手で土に挿せます。そこからがハンマーの出番、60mmのハンマーの頭がマトに当るか心配でしたが、大丈夫でした。これで強引に50cmの深さまで楽にめり込みました。立った姿勢でロープ留めをグリグリして穴を拡げて引き抜くので、ロープ留めは短いものを買わずに長さ120cmで正解です。
穴も従来の1/10以下の所要時間で開けられ、出費も4000円ちょっとでとても満足してます。
2014-01-30 生垣に防鳥ネットを取り付けました
中古ビニールハウスのパイプで作った生垣に防鳥ネットを取り付けました。
これに写真にあるロサ・カニナ(ドッグローズ)を誘引します。
防鳥ネットは両端を留めてある紐を外さずに添付の紐を通すのですが、展開したときの端の方向を揃えて通さないと大変な事になります。
私は添付の紐は使わず、マイカ線(ハウスバンド)を通して、パイプに結束タイで取付けています。19mmのパイプに固定するには長さ100mmの結束タイでも大丈夫ですが、150mmのほうがより堅く固定できます。22mmパイプには長さ150mmの結束タイが必要です。
参考までに防鳥ネット(高さ180cm×幅18m/45mm桝)158円x2、マイカ線2芯500m 980円、結束タイ150mm 1袋(100本)148円で購入しました。
2014-01-28 農場のアーチを作り変えました
暫定的に作っておいたメイン・エントランスのアーチを作り変えました。
横幅240cmだったものを150cmに縮小して、隠れ家的雰囲気にしようと思ってます。
アーチのパイプも50cm埋めるので安定してます。
写ってませんが、アーチの両側には山ぶどうが植えてあり、アーチにキュウリ用ネットを付けて、これに這わせます。
フレームは友達からもらった中古のビニールハウスのアーチパイプ(22mm)と単管パイプ(22mm)をカットしたもの。購入したのは、Tバンド(68円x20)と端末エルボ(180円x2)です。
次は扉の制作ですが、いまはまだアイデアが浮かびません。
2014-01-25 猫と暮らす日々
農園で出逢った生後2週間の子猫、我が家で暮らし始めて240日が経ちました。
800gだった体重も3700g、おいちょっと食べ過ぎだろぉ~!
2014-01-24 竹林の奥へと侵入中です
農場に隣接する竹やぶから葡萄棚を補強する支柱に使う竹を切ってます。
枯れた竹など進路を妨害するものを伐採しつつ、直径10cm以上の太さの竹を選んで採取してます。
カラスのねぐらも減らせるし、筍も採り易くなります。
2014-01-22 資材搬入のない晴れた日は自転車で行こう
ガソリン代がリッター150円を突破している昨今、農園まで片道約7Km、自転車を利用することでこれを浮かせ、美味しいものを食べることにしました。
プラスチックのフレンチバルブが破損、自転車販売店で探しても単品販売しておらず、スポーツ用品店で赤色のアルミ製バルブ2個で498円(高!)を購入。
乗り出してからギアのワイヤーが緩んでいて最速側にシフトできないことに気付いた。明日調整することにしよう。
2014-01-21 手作りワインキットを買ってしまいそう
「見て楽しい!中身が見える手作りワイン・1ガロン(約3.8リットル)キット」
Ref. http://item.rakuten.co.jp/auvelcraft/10000280/#10000280
これを買って、葡萄を美味しく味わうための複数品種混合比率を研究してみようかな。
日本では酒税法により1%以上の酒類を作ることを禁じられているので、添付の
マニアルには1%未満になる作り方が記載されているそうです。
ちなみに日本の法律では、アルコール1%未満のものは清涼飲料水に分類されるらしい。
逆に梅酒は果実酒なので酒税法によってアルコール度数が20度未満のお酒で作ることは禁止されているらしい。
2014-01-15 シンボルツリー第2弾「巴波桜」
花も実も楽しめる超早咲き、巴波桜(うずまざくら)が手にはいりました。
巴波桜は、2013日本フラワー&ガーデンショウで、日本的な雰囲気がある作品に贈られるジャパン・フラワー・セレクション「ジャパンデザイン特別賞」を受賞した希少品種です。
巴波桜は、切り花用の啓翁桜(けいおうざくら)の改良種で、山形市釈迦堂の農家「JFC石井農場」社長の石井重久さんが開発した新品種。
四季咲きバラのように、開花に必要な休眠が浅いため、栄養を与えておけば年末には咲く超早咲きです。
花は一重で約4センチの白い花を咲かせ、実は甘みと渋みのバランスが良く、生食でも、スイーツにしても美味。
樹高は約4~5m、コンパクトな樹形に仕上げることも可能です。
※12月に咲かせるには温室管理が必要みたいです。
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