2014-05-22 酒税法も見直したほうがよい気がする
先日注文した本「The Backyard Vintner」が届く前にこれも読んじゃいました。
なんかとても簡単って感じです。さらに自家醸造用の機材はネットで手にはいるし、消費税もどんどん上がるのだから酒税に頼る必要もなく、自家醸造で無添加の美味しくて楽しいお酒づくりも解禁してもよい気がします。
そして、その際には私の果樹園のワイン用葡萄を買ってちょーだい!
→誰でもできる手づくりワイン―仕込み2時間2か月で飲みごろ
2014-05-20 安納芋を買っちゃいました
安納(あんのう)芋は、紫芋と共に種子島の芋を代表するさつまいも、生の状態でも糖度16度にもなり人気が高まっているみたいです。
サツマイモというと普通、切りツルの束で販売されていますが、写真のようにツル取り用の親イモで売られていました。
まずはこの親イモを地植えか鉢に移し栽培、ツルが30cm以上に伸びたら、2節残して切り取り、収穫用として植付けます。
残った2節からはわき芽が育ち、同様の処理を繰り返して、ツル取りします。
サツマイモやカボチャなど地這いの野菜は、雑草処理が面倒なので深めの鉢で栽培しようか検討中です。
2014-05-20 再度、ぶどう棚に挑戦しました
昨年作った竹製のぶどう棚は強度不足で失敗(単管パイプ製は健在です)。
前回は2本の支柱を結ぶ形で横棒を通したのですが、これが不安定だったので、今回はできるだけ長い竹を用いて縦方向は6本の支柱を、横方向は3本の支柱を結んでいます。
さらに棕櫚(シュロ)縄は水に浸して、しっかり結べるようにしました。
支柱に使う竹も太すぎると重みで不安定になるので、程ほどの太さのものを使ってます。
伸びたブドウの新梢を固定するために、さらに細かく格子を組む予定です。
2014-05-19 タンクの洗浄・殺菌だけでも大変そうです
ワインの醸造法に関する資料(Ref. http://www.pref.yamanashi.jp/wine/jyouzou.html)を眺めていたのだけれど、道はかなり険しそうです。
酒税法は別に考えるとして、もうちょっと個人レベルでなんとかならないものかと調べたら、
「ブドウ畑から始まる職人ワイン造り―ブドウ栽培から仕込みまで、小規模ワイン造りの全プロセス (職人技がわかる本)」を発見。
でも、品切れ、中古本も高い。それでも中身がみたい。
さらに原著を探してみたらあったので注文しちゃいました。
→ The Backyard Vintner: An Enthusiast's Guide to Growing Grapes and Making Wine at Home
2014-05-09 麦穂が色付きはじめてます
イタリアのパン用小麦です。
種が高価だったので少量栽培、脱穀や製粉用機材もまだ調達していないので、今年は種採りと敷き藁用に使います。
2014-05-08 シモツケが咲いてます
コデマリ?でも葉色と葉形が違う。実はコデマリもシモツケもバラ科シモツケ属の植物です。
写真の品種は Lady in Red、パープルの葉がとても素敵なんです。ブッシュ状になるので剪定で形状を整えられます。
他にも Darts Gold は黄金色の葉、葉色が変化する Gold Flame, Neon Flash、花がピンクと白の混色の源平シモツケなど種類も豊富です。
耐寒性、耐暑性ともに強いのですが、夏場の直射日光による乾燥でうどんこ病を発生することがあります。
カエデやアメリカハナノキの株元に植えているのですが、それらがまだ小さいので木陰を作ることができずちょっと心配です。
2014-05-02 てんとう虫がアブラムシを捕食しています
2週間くらい前にアブラムシ迎撃エキス(トウガラシ+焼酎+お酢)を噴霧し、増殖をかなり抑えられたようです。
そして生き残っているアブラムシ達をてんとう虫とその幼虫が捕食してくれています。
私の果樹園では樹の殺菌を除き、殺虫剤などの農薬は使用しないので、様々な生き物が共存しています。
2014-04-27 温室の扉を夏仕様にしました
温室内の温度上昇と強い紫外線で、ポリ鉢の乾燥と葉焼けで発芽したばかりの苗が枯れてしまいそうです。
そこで、温室は物置に用途変更、逆に屋根にブルーシートを張っただけの物置が発芽床です。
物置に変わった温室の屋根もブルーシートで遮光、温度上昇を緩和するために扉に貼ったフィルムを剥がして簾を掛けました。
扉の上の換気口も雨が吹き込まないようになにか考えよう。
2014-04-23 クラブアップル「ジェネバ」の花が咲きました
クラブアップルは小さな果実のなる林檎の木。花がとても美しいので庭木にもよいかもしれません。
ジェネバの果実は100~120g程度の大実で濃紫紅色の果皮、果肉は中まで綺麗な赤色です。
他のクラブアップルよりアントシアニンを多く含み、酸味が強く、ジャムや果実酒、シードル、アイスクリームに利用されます。
私の果樹園ではクッキングアップルも栽培しており、その受粉樹としても利用できそうです。
2014-04-21 明日はアブラムシを迎撃です
早くもプラムの若葉にアブラムシの群れを発見!でもこれは想定範囲内。
1週間前に焼酎に漬け込んでおいた唐辛子。この唐辛子液に同量のお酢を加え、水で20倍希釈すればアブラムシ迎撃エキスの出来上がり!
明日は噴霧器を使ってアブラムシ撃退です。
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