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2014-05-23 近い未来にワインをつくるのだぁ~
近い未来にワインをつくるのだぁ~ 私の果樹園のワイン用葡萄にも小さな実が付き始めてます。
自分でワインをつくるとなると、色々と飲み比べて利き酒の精度を向上する必要があり、ちゃんとしたテイスティンググラスを買っちゃいました。

さて酒類製造免許の取得要件にある法定最低製造量は果実酒で6キロリットル、本数にすると8000本以上、新規参入の無名の個人が売りさばける本数ではなく非現実的で参入するなと言っているようなもんです。
そこで考えるのが、どぶろく特区。これは構造改革特別区域内において、「農業」と農家民宿や農園レストランなど、「酒類を自己の営業上において飲食に供する業」を併せて営んでいる者が、「その他の醸造酒」(原料とする米は自ら生産したものを使用しなければならない)を製造しようとする場合には、「法定最低製造数量」の要件は適用されないというもの。これがワインに適用されれば、なんとか可能な気がします。

【商品説明】
高い透明度と輝き、耐久性を兼ねそなえた、理想のハイテク素材「Kwarx(クウォークス)」を使い、作り出された「シェフ&ソムリエ」のワイングラス。独自のフォルムにより、ワインから素早く香りが立ち上がり、グラスの中で凝縮。芳醇な香りが口元で広がります。「シェフ&ソムリエ」のグラスウェアは、ワインや食の専門家から高い評価を得ており、国際ソムリエ協会の公式パートナーグラスとして世界各国のソムリエコンクールで使用されています。
Chef&Sommelier グランセパージュ ヴァン・ブランペア E6100P

2014-05-22 酒税法も見直したほうがよい気がする
酒税法も見直したほうがよい気がする 先日注文した本「The Backyard Vintner」が届く前にこれも読んじゃいました。
なんかとても簡単って感じです。さらに自家醸造用の機材はネットで手にはいるし、消費税もどんどん上がるのだから酒税に頼る必要もなく、自家醸造で無添加の美味しくて楽しいお酒づくりも解禁してもよい気がします。
そして、その際には私の果樹園のワイン用葡萄を買ってちょーだい!

誰でもできる手づくりワイン―仕込み2時間2か月で飲みごろ

2014-05-20 安納芋を買っちゃいました
安納芋を買っちゃいました 安納(あんのう)芋は、紫芋と共に種子島の芋を代表するさつまいも、生の状態でも糖度16度にもなり人気が高まっているみたいです。
サツマイモというと普通、切りツルの束で販売されていますが、写真のようにツル取り用の親イモで売られていました。
まずはこの親イモを地植えか鉢に移し栽培、ツルが30cm以上に伸びたら、2節残して切り取り、収穫用として植付けます。
残った2節からはわき芽が育ち、同様の処理を繰り返して、ツル取りします。
サツマイモやカボチャなど地這いの野菜は、雑草処理が面倒なので深めの鉢で栽培しようか検討中です。


2014-05-20 再度、ぶどう棚に挑戦しました
再度、ぶどう棚に挑戦しました 昨年作った竹製のぶどう棚は強度不足で失敗(単管パイプ製は健在です)。
前回は2本の支柱を結ぶ形で横棒を通したのですが、これが不安定だったので、今回はできるだけ長い竹を用いて縦方向は6本の支柱を、横方向は3本の支柱を結んでいます。
さらに棕櫚(シュロ)縄は水に浸して、しっかり結べるようにしました。
支柱に使う竹も太すぎると重みで不安定になるので、程ほどの太さのものを使ってます。
伸びたブドウの新梢を固定するために、さらに細かく格子を組む予定です。

2014-05-19 タンクの洗浄・殺菌だけでも大変そうです
タンクの洗浄・殺菌だけでも大変そうです ワインの醸造法に関する資料(Ref. http://www.pref.yamanashi.jp/wine/jyouzou.html)を眺めていたのだけれど、道はかなり険しそうです。
酒税法は別に考えるとして、もうちょっと個人レベルでなんとかならないものかと調べたら、
「ブドウ畑から始まる職人ワイン造り―ブドウ栽培から仕込みまで、小規模ワイン造りの全プロセス (職人技がわかる本)」を発見。
でも、品切れ、中古本も高い。それでも中身がみたい。
さらに原著を探してみたらあったので注文しちゃいました。
The Backyard Vintner: An Enthusiast's Guide to Growing Grapes and Making Wine at Home


2014-05-09 麦穂が色付きはじめてます
麦穂が色付きはじめてます イタリアのパン用小麦です。
種が高価だったので少量栽培、脱穀や製粉用機材もまだ調達していないので、今年は種採りと敷き藁用に使います。

2014-05-08 シモツケが咲いてます
シモツケが咲いてます コデマリ?でも葉色と葉形が違う。実はコデマリもシモツケもバラ科シモツケ属の植物です。
写真の品種は Lady in Red、パープルの葉がとても素敵なんです。ブッシュ状になるので剪定で形状を整えられます。
他にも Darts Gold は黄金色の葉、葉色が変化する Gold Flame, Neon Flash、花がピンクと白の混色の源平シモツケなど種類も豊富です。
耐寒性、耐暑性ともに強いのですが、夏場の直射日光による乾燥でうどんこ病を発生することがあります。
カエデやアメリカハナノキの株元に植えているのですが、それらがまだ小さいので木陰を作ることができずちょっと心配です。

2014-05-02 てんとう虫がアブラムシを捕食しています
てんとう虫がアブラムシを捕食しています 2週間くらい前にアブラムシ迎撃エキス(トウガラシ+焼酎+お酢)を噴霧し、増殖をかなり抑えられたようです。
そして生き残っているアブラムシ達をてんとう虫とその幼虫が捕食してくれています。
私の果樹園では樹の殺菌を除き、殺虫剤などの農薬は使用しないので、様々な生き物が共存しています。

2014-04-27 温室の扉を夏仕様にしました
温室の扉を夏仕様にしました 温室内の温度上昇と強い紫外線で、ポリ鉢の乾燥と葉焼けで発芽したばかりの苗が枯れてしまいそうです。
そこで、温室は物置に用途変更、逆に屋根にブルーシートを張っただけの物置が発芽床です。
物置に変わった温室の屋根もブルーシートで遮光、温度上昇を緩和するために扉に貼ったフィルムを剥がして簾を掛けました。
扉の上の換気口も雨が吹き込まないようになにか考えよう。

2014-04-23 クラブアップル「ジェネバ」の花が咲きました
クラブアップル「ジェネバ」の花が咲きました クラブアップルは小さな果実のなる林檎の木。花がとても美しいので庭木にもよいかもしれません。
ジェネバの果実は100~120g程度の大実で濃紫紅色の果皮、果肉は中まで綺麗な赤色です。
他のクラブアップルよりアントシアニンを多く含み、酸味が強く、ジャムや果実酒、シードル、アイスクリームに利用されます。
私の果樹園ではクッキングアップルも栽培しており、その受粉樹としても利用できそうです。


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過去の日記
14-04-21 明日はアブラムシを迎撃です
14-04-21 タラノキ(たらの芽)も元気に芽吹いてます
14-04-21 山芍薬が開花しました
14-04-17 花が見たくてパッションフルーツを買っちゃいました
14-04-17 絵美ちゃんは野菜大好き
14-04-16 たんぽぽの子孫繁栄能力恐るべし
14-04-08 照手水密の花が咲きました
14-04-08 日光ワサビの花が咲きました
14-04-07 ツクシがあちこちに群生しています
14-04-07 ユスラウメが満開です
14-03-31 サワーチェリーが開花しました
14-03-30 ギボウシが一斉に芽吹いてます
14-03-30 日光わさびの花が咲きそうです
14-03-30 梅、プラム、アンズなどの葉が展開したら確認しよう
14-03-28 背景用カラーリーフにも便利なシモツケです
14-03-26 マルバノキ(丸葉の木)を植えました
14-03-24 温室に換気口を作りました
14-03-23 お客様用駐車スペースを作りました
14-03-22 広域避難場所に植える樹は油分の少ないものにしてちょーだい!
14-03-20 種を整理整頓
14-03-18 バークチップを敷きました
14-03-17 農地を解約しました
14-03-16 ケール・ネロ・デ・トスカーナの種を入手しました
14-03-12 敷石を埋込みました
14-03-09 紅葉スモモが咲きました
14-03-06 B型インフルエンザに感染しちゃいました
14-02-19 燕麦が育ってます
14-02-17 大雪で栃木県内の農業被害70億円
14-02-16 強風により温室が損傷しました
14-02-16 そこで応急措置を施しました
14-02-11 敷石を配置してみました
14-02-09 風の痕跡
14-02-05 農園も雪景色です
14-01-31 ハンマーを買うときは自分の体力を確認しましょう
14-01-30 生垣に防鳥ネットを取り付けました
14-01-28 農場のアーチを作り変えました
14-01-25 猫と暮らす日々
14-01-24 竹林の奥へと侵入中です
14-01-22 資材搬入のない晴れた日は自転車で行こう
14-01-21 手作りワインキットを買ってしまいそう

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