2014-06-03 ユスラウメがそろそろ食べ頃です
赤実と白実のユスラウメを育てています。
昨年は白実ユスラウメの実成りが少なかったのですが、今年はかなり成ってます。
白実は赤実に比べると、若干大きめで味も白実のほうが好きです。もちろん赤実も美味しいのですよ。
2014-06-03 アーティチョークは入梅のサイン
私の果樹園ではアーティチョークの蕾が膨らみ始めると、もうすぐ入梅を知らせる季節の花になってます。現在20株程度と少ないので、ヤフオクに定額出品しようかと思ってます。
2014-06-01 レッドナイヤガラのワインを飲んでみました
まずコルクを抜きグラスに注ぐと、強烈に甘い苺のような芳香に包まれます。空気に触れると急速に香りが変化するようで、濁るというのかアメリカ種に代表されるナイヤガラ独特のラブラスカ香(←かなり抽象的)が前面に押し出されます。
アルコール度数は9.5%、国産なのでソルビン酸は無添加、甘口でかなりの残糖量がありそうですが、飲んでみて頭が痛くならないので、メタカリは低濃度かもしれません。
さて、ナイヤガラのワインは甘口好きな方には好評のようですが、私的には甘過ぎます。これを美味しく飲み干すために
(1)市販のクエン酸を添加して、酸と糖のバランスを変える
(2)ワイン用ドライイーストを添加して、糖をアルコールに変え糖度を下げる
が考えられますが、(2)はアルコール度数が上がった分、新たに酒が出来たことになり、酒税法第43条(みなし製造)に抵触してしまいます。
取りあえずクエン酸を買ってこよう。
2014-06-01 オリーブの花が咲いています
オリーブ・ピッチョリーネ(Picholine)の花が咲いています。
モクセイ科の植物で、キンモクセイのオレンジ色の花を白くしたような感じですが、芳香はほとんどありません。
果樹園でのレイアウトが決まらず、鉢植えのままになってます。
2014-05-23 近い未来にワインをつくるのだぁ~
私の果樹園のワイン用葡萄にも小さな実が付き始めてます。
自分でワインをつくるとなると、色々と飲み比べて利き酒の精度を向上する必要があり、ちゃんとしたテイスティンググラスを買っちゃいました。
さて酒類製造免許の取得要件にある法定最低製造量は果実酒で6キロリットル、本数にすると8000本以上、新規参入の無名の個人が売りさばける本数ではなく非現実的で参入するなと言っているようなもんです。
そこで考えるのが、どぶろく特区。これは構造改革特別区域内において、「農業」と農家民宿や農園レストランなど、「酒類を自己の営業上において飲食に供する業」を併せて営んでいる者が、「その他の醸造酒」(原料とする米は自ら生産したものを使用しなければならない)を製造しようとする場合には、「法定最低製造数量」の要件は適用されないというもの。これがワインに適用されれば、なんとか可能な気がします。
【商品説明】
高い透明度と輝き、耐久性を兼ねそなえた、理想のハイテク素材「Kwarx(クウォークス)」を使い、作り出された「シェフ&ソムリエ」のワイングラス。独自のフォルムにより、ワインから素早く香りが立ち上がり、グラスの中で凝縮。芳醇な香りが口元で広がります。「シェフ&ソムリエ」のグラスウェアは、ワインや食の専門家から高い評価を得ており、国際ソムリエ協会の公式パートナーグラスとして世界各国のソムリエコンクールで使用されています。
→Chef&Sommelier グランセパージュ ヴァン・ブランペア E6100P
2014-05-22 酒税法も見直したほうがよい気がする
先日注文した本「The Backyard Vintner」が届く前にこれも読んじゃいました。
なんかとても簡単って感じです。さらに自家醸造用の機材はネットで手にはいるし、消費税もどんどん上がるのだから酒税に頼る必要もなく、自家醸造で無添加の美味しくて楽しいお酒づくりも解禁してもよい気がします。
そして、その際には私の果樹園のワイン用葡萄を買ってちょーだい!
→誰でもできる手づくりワイン―仕込み2時間2か月で飲みごろ
2014-05-20 安納芋を買っちゃいました
安納(あんのう)芋は、紫芋と共に種子島の芋を代表するさつまいも、生の状態でも糖度16度にもなり人気が高まっているみたいです。
サツマイモというと普通、切りツルの束で販売されていますが、写真のようにツル取り用の親イモで売られていました。
まずはこの親イモを地植えか鉢に移し栽培、ツルが30cm以上に伸びたら、2節残して切り取り、収穫用として植付けます。
残った2節からはわき芽が育ち、同様の処理を繰り返して、ツル取りします。
サツマイモやカボチャなど地這いの野菜は、雑草処理が面倒なので深めの鉢で栽培しようか検討中です。
2014-05-20 再度、ぶどう棚に挑戦しました
昨年作った竹製のぶどう棚は強度不足で失敗(単管パイプ製は健在です)。
前回は2本の支柱を結ぶ形で横棒を通したのですが、これが不安定だったので、今回はできるだけ長い竹を用いて縦方向は6本の支柱を、横方向は3本の支柱を結んでいます。
さらに棕櫚(シュロ)縄は水に浸して、しっかり結べるようにしました。
支柱に使う竹も太すぎると重みで不安定になるので、程ほどの太さのものを使ってます。
伸びたブドウの新梢を固定するために、さらに細かく格子を組む予定です。
2014-05-19 タンクの洗浄・殺菌だけでも大変そうです
ワインの醸造法に関する資料(Ref. http://www.pref.yamanashi.jp/wine/jyouzou.html)を眺めていたのだけれど、道はかなり険しそうです。
酒税法は別に考えるとして、もうちょっと個人レベルでなんとかならないものかと調べたら、
「ブドウ畑から始まる職人ワイン造り―ブドウ栽培から仕込みまで、小規模ワイン造りの全プロセス (職人技がわかる本)」を発見。
でも、品切れ、中古本も高い。それでも中身がみたい。
さらに原著を探してみたらあったので注文しちゃいました。
→ The Backyard Vintner: An Enthusiast's Guide to Growing Grapes and Making Wine at Home
2014-05-09 麦穂が色付きはじめてます
イタリアのパン用小麦です。
種が高価だったので少量栽培、脱穀や製粉用機材もまだ調達していないので、今年は種採りと敷き藁用に使います。
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