2015-03-03 温室が完成しました
私の温室の屋根はかなりの傾斜なので、潰れる心配はないのですが、3月にはいり降雪もなさそうなので、温室にフィルムを貼りました。
一番凝ったところはハウスパッカーです。強風対策の補強に黒のハウスバンドでフィルムを固定しているので扉の19mmのパッカー以外は黒で統一しました。最近は農業資材屋さんで黒のパッカーを見掛けなくなりました。青や緑色で金属リングの付いているものばかりです。100個入りでリングなしのものを amazon で発見、注文しちゃいました。色々と固定するのに50個以上使ってます。私の使ったコーワパッカーはリングがないのにかなり強く挟み込みます。フィルムに補修用テープを貼ってその上にパッカーで固定しないとフィルムが破れることがあるので注意が必要です。奥の妻面外側には朝顔用のネットも付けてあります。
2015-02-11 ヤマブドウの枝を採取してました
晩秋から初冬の頃が休眠が深く、枝に水分と養分が最も多く含まれていると本には書かれてます。
私的には、大寒を過ぎて2週間程度が一番寒く、細胞を破壊されないように樹液濃度がピークに達しているのではと思い、また保管期間も考えて、この時期に採取してみました。
3芽ごとに剪定して、挿し木するときに上下を間違えないように、下部は斜めに、上部は枝に垂直に切ってます。
採取した枝は乾燥を避けるために、畑に穴を掘って保管します。
2014年は最低気温がマイナスを付けたのは3月23日迄なので、今年は4月中旬頃に挿し木を予定しています。
また、代表的なブドウ台木であるテレキ5BBも採取しました。私の畑では3309は生長が遅く今年は採取できませんでした。
2015-02-02 暗渠(あんきょ)用に竹を伐採しました
私の参加しているNPOの有志でワイン用ぶどうを栽培するのですが、栽培する土地がかなり湿っています。
そこで暗渠を掘ること事になり、配水管の周りに敷く竹を伐採してました。
荷台の両脇は直管パイプを設置して竹が落ちないようにしています。また道路交通法上、高さは2.5mに抑えているはずです。
2015-01-29 甘酒は美味しいものだった
竹を伐採して焼却していたら、竹林の持ち主のおばさんが湯銭した温かい甘酒を持ってきてくれた。
昼間から二人して焚き火にあたりながら飲んだ。体ぽっかぽかです。
甘酒は苦手だったのだけど、これは美味しかった。初めて飲んだ甘酒がよほど不味かったと思われる。しかも甘酒は体に良いらしい。
2015-01-24 Google Earth が更新されてました
Google Earth の衛星写真が久しぶりに更新されてました。
写真の中央部が縦に道として認識されてしまったようですが、公道ではなく、単なる園内の通路です。画像中央右部分に生垣状のブドウ棚も写ってます。
画像中央下部のブルーシートで覆われた作業ハウスが2棟繋がって写されてますが、現在1棟は解体して温室に使われているので、撮影されたのは今年1月よりも前、果樹類が落葉しているので、昨年の12月頃だと思われます。
樹木も徐々に生長して、見栄えもよくなってくるので、撮影は葉が生い茂っている9月頃にしてもらえると嬉しい。
2015-01-24 あとはフィルムを貼って完成です
1月13日の記事からの進捗は、扉の取付け、育苗箱用棚の設置、ハウスバンド用の支柱設置、アンカーの埋設、補強などです。
2月中旬からは種蒔きが始まるので、それまでにはフィルムを貼ることにしよう。
2015-01-13 温室の基礎部が出来上がりました
2月には種蒔きが始まるので1月はなにかと忙しい。
前に作った温室はフィルムの上からブルーシートを掛けて物置になっているので、作業用ハウスを解体して、新たに温室を作るところです。
幅2,4m、奥行き3m、高さ3.2mの小さな温室です。私の場合、独りで作業できる事が前提なので巨大なものは作れません。
アーチパイプは間隔50cm、深さ50cmまで埋めるのですが、体力がないのでこれが非常に大変。用いた道具は長さ120cmのサークルスティック(ロープ杭)、ハンマー、パイプハンドです。
ロープ杭でぐりぐりして穴を開け、硬い地盤に当たったときはハンマーで叩きます。
アーチパイプを穴に差し込んでもすんなり奥まで刺さらないので、パイプハンドでぐいぐい押し込んでいくのですが、これが非常に疲れる、何度も休憩しながらやっとのことで14本埋めました。
ここまでできればあとは楽、育苗箱を置く棚やドアを付けます。その後のフィルム貼りも、風がなければ小さいので独りで十分できます。
最初に作った温室よりも手抜きせずにきちんと計測して、正しく所定の深さまで埋めたので、とても綺麗に仕上がってます。
2015-01-12 猫の耳の下が赤くなっていたので
猫の耳の下が赤くなっている。きっと掻いてしまったのだろう。
そこで、イソジン、ニゾラールクリーム(Nizoral/Ketoconazole)と綿棒を用意。
まずは綿棒にイソジンを付けて患部を消毒、次にニゾラールクリームを患部を中心に塗り、周囲にも拡げる。
この間、猫は目を閉じて、口を薄く開き、ごろごろと喉を鳴らして気持ち良さそう。
まあ、いつもの事なので、素直に治療を受けている頭のよい猫なのだ。
2015-01-07 今年も種まきが楽しみです
色々なサイズの種袋があって管理しずらかったので、封筒にインデックスを貼付け統一しました。
インデックスには品種名、播種・開花・収穫時期や発芽適温、最低生育温度などが記載されています。封筒は播種時期の順番に並べて保管します。
多量の種子は、使用済みのガラス瓶に乾燥剤を入れました。
2014-12-06 アーティチョークを移植してました
大寒波到来の最中、きょうは風も弱かったのでアーティチョークの移植作業をしてました。朝のうちは霜が降りるほど気温が低下してますが、これは元気です。
畑を取得した当初、思い付きで配置したアーティチョークですが、葡萄棚を拡張するにあたり、不都合が生じたので一箇所に纏め、レイアウト的にもすっきりした感じです。
他にも、常緑タイプのヤマボウシを定植したり、知人の店舗で年始の飾りに竹を使うので、道路を挟んで隣接している竹林から竹の切り出しも行いました。
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