2016-05-19 アーティチョークの蕾が膨らんでいます
品種切替前のバイオレート ド プロバンス(Violet de Provence)です。例年に比べ20日程早く膨らんで来ています。切替後の品種は秋咲きのようなので、受粉交配の心配はなさそうです。
2016-05-09 草刈機の燃料フィルターが怪しい
購入して7年が経過した草刈機、点火プラグとエアフィルターを交換し、マフラーも清掃したのだけれど、高回転になるとエンジンが止まってしまう。
思い当たる点は、燃料が満タンのときは多少頑張っているみたいということ。燃料フィルターは燃料供給チューブの先端に取り付け、燃料タンクからのゴミを防いでいるもの。マニュアルを読むと2年毎に交換したほうがよいみたい。燃料タンクから引っ張り出してみると、かなり黒ずんでいる。洗い油で洗浄することも考えたけれど、効果が薄そうなので、早々にヤフオクの定額出品500円(送料込み)を落札、届くのが待ち遠しい。
2016-05-09 イチジクの樹が1本枯れてしまいました
犯人はゴマダラカミキリの幼虫で通称「テッポウムシ」とも呼ばれます。
樹勢が強いとヤニなどで甲虫類の幼虫は生育できないので、カミキリムシの成虫は樹勢の衰えた幹に産卵する傾向があります。
今回侵入を許してしまった品種はロンド・ボルドー、樹勢はそれほど弱かったようには見えませんが、株立ちではなく1本の幹状の樹形だったことが致命傷になりました。
Ref. http://www.sc-engei.co.jp/navi/gaichu08.html
2016-05-03 紫アスパラガスの収穫
紫アスパラガス(PACIFIC PURPLE)を収穫しました。
2013年の3月に播種して株も充実してきたので、3年目にして初収穫です。
タケノコと同じで地面から姿を現すとあっという間に伸びるので、1日収穫を伸ばすと食べられません。
オリーブオイルで軽く炒めると紫から緑に変色します。たべてみると美味しい!特に先端が非常に美味しいです。
2016-05-01 アースバックハウス
きょうは田舎暮らし仲間と鹿沼の根古宿市に出店してました。この知人が古民家を借りたのですが、話はアースバックハウスへと展開。アースバック工法(Earth Bag Tech)は土嚢(どのう)袋を積み上げて、家を造る建築方法です。簡単に言うと、土嚢袋を1列積上げるごとに鉄条網を引いて横方向のズレを防止します。1mまで積上げたら縦方向の固定に1mの鉄棒を打ち込み、縦方向のズレを防止します。その後、50cm積むごとに打ち込みます。漆喰などの素材で土嚢を被い仕上げます。壁圧が30cmほどあるので冬は暖かく夏は涼しい快適空間を作ることができるみたいです。お風呂、トイレ、炊事場などの情報も収集して実現可能か検討した上で、果樹園内に造りたいところです。
Ref. http://www.ultraman.gr.jp/perma/eathbachouse.htm
2016-04-22 兎田ワイナリー
太平山麓エリアの観光拠点まちづくり推進会議の視察研修で秩父ファーマーズファクトリー「兎田ワイナリー」に行ってきました。
写真はベリーAの畑で、株間1mのギヨー・ドゥーブル方式で両側に5房程しか成らさず病気が発生する時期より先に早期高糖度を実現しているらしいです。ちなみにコルドン仕立てだと株元に近い側で芽が出にくいそうです。フルーツラインの両側に傘掛けして雨を防ぎ、ライン上の隙間から枝を上に伸ばします。さらに袋掛けもして高品質なぶどう栽培を行ています(メルローは袋掛けしない)。3人で2町歩(ちょうぶ)の栽培をしていて、ぶどうを定植して3年目以降は無施肥だそうです。
醸造の際、発色が弱い品種は行者の水(ヤマブドウの1品種)をブレンドすることもあるそうです。11月中旬には収穫祭も行われます。
2016-04-08 庭梅(リンショウバイ)も満開です
柿の木の根元に植えてある庭梅も満開です。沢山の小さな赤い実が成り食べられます。まずくはないのですが、感動するほどの味でもないです。ほかに赤実ユスラウメ、白実ユスラウメも咲いています。こちらのほうは直径1cm程度の実が成り、私としては白実のものが美味しいと思います。ちなみにユスラウメを漢字に変換すると「山桜桃梅」なのですが味はサクランボに近いです。
2016-04-08 染井吉野が満開です
一般的に桜は樹勢が強いので、このソメイヨシノも大きな鉢に植え、根が直接地面の土に触れて拡がらないように管理しています。樹の大きさも去年とさほど変わっていません。
早朝まで雨が降っていたので花びらに滴が付いています。
2016-03-30 アーティチョークを定植しました
昨年の秋に播種して温室で管理していたアーティチョークを定植しました。イタリアンやフレンチのお店に好まれる品種への移行作業中で今回は100株程度です。今春にも播種してどんどん増やします。
そんな中、畑に新しいものを発見したカラスが遊びで葉っぱをもぎ取ってしまうなど被害も発生しましたが、5株程度で飽きてしまったようで、予備の苗で補填しました。
2016-02-19 おこんにゃく茶屋さんに竹チップを届けました
環境保護の一環として森林に侵入した竹が伐採され、処分のため粉砕されたチップが大量に発生しました。処分とはいってもチップは土壌に漉き込まれたり、樹木の乾燥防止に株元に敷かれたりします。その一部を私も頂き、鹿沼市の屋台のまち中央公園に今年2月にオープンしたこんにゃく専門レストラン「おこんにゃく茶屋」の加工所に届けました。親友のおこんにゃく茶屋では、竹の灰をこんにゃくを製造する際のあくとして使用しています。竹チップが有効活用され、溶けるような美味しいこんにゃくができると思うと、とても嬉しいです。
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