2016-08-11 レッドナイヤガラを収穫しました
旬の時期は9月にはいってからですが、試食用に収穫してみました。
「ナイアガラ」は、1872年にアメリカで育成されたぶどうです。親は「コンコード」と「キャサディ」で、日本へは1893年(明治26年)頃に導入。のちに「ワインの父」と呼ばれる川上善兵衛氏によりもたらされました。
糖度が高くて甘みが強く、果汁が豊富でラブラスカ種特有の芳香があります。粒は4gくらいと小さめで種入りですが、皮離れがよく食べやすいのが特徴です。ジュースやワインの原料として利用されることが多く、生食向けの流通量はそれほど多くありません。
写真のレッドナイヤガラは、ブラジルでナイヤガラの枝変りとして発見されました。主にロゼワインに利用されています。
Ref. http://www.kudamononavi.com/zukan/grape/niagara
2016-08-09 アジロンダックを収穫しました
アジロンダック(Adirondac)はヴィティス・ラブルスカ種のブドウで、耐病性が強い品種です。昨年の秋に定植して、農薬も使うことなく、今年ちょっとだけ収穫することができました。ラブルスカ臭が強く、熟期に実離れを起こしやすいため、栽培している農家さんは少ないようです。
2016-07-20 キジが卵を育ててます
フェイジョアの樹の根元にキジが卵を8個生みました。農場のほぼ中央に位置するこの場所まではイタチも来ないようなので安全です。
2016-07-11 イチジク・カドタが沢山の実を付けています
去年は収穫に時間が取れず放置していたイチジク。今年は樹がさらに大きくなって沢山の実を付けています。実は緑色してますが、8月頃に熟して黄緑色になります。実はピンポン玉程度で小振りですが、とても甘くジューシーです。凍らせてスライスして食べたり、パンケーキに入れて焼いても美味しい。イチジクは7品種育てていて、カドタは2本あり、今年は出荷を予定しています。
2016-06-06 エキナセアが咲いてます
品種はジュリア、今年は株が成長したこともあり、開花が早いようです。関東も梅雨入りし、乾燥気味だった果樹園の植物も一気に成長しそうです。
2016-05-19 フレーズデボアが群生しています
このフレーズデボア(森の苺/Fraise des Bois)は2014年4月に播種したもので、2年掛かってやっと群生してきました。こうなると他の雑草と対等に勢力争いしています。アメリカハナノキの株元の一群は木陰ですが、もう一群は温室の北側に生育しているものの割と直射日光もあたるのでそのうち簾でもしてあげようか・・・
2016-05-19 アーティチョークの蕾が膨らんでいます
品種切替前のバイオレート ド プロバンス(Violet de Provence)です。例年に比べ20日程早く膨らんで来ています。切替後の品種は秋咲きのようなので、受粉交配の心配はなさそうです。
2016-05-09 草刈機の燃料フィルターが怪しい
購入して7年が経過した草刈機、点火プラグとエアフィルターを交換し、マフラーも清掃したのだけれど、高回転になるとエンジンが止まってしまう。
思い当たる点は、燃料が満タンのときは多少頑張っているみたいということ。燃料フィルターは燃料供給チューブの先端に取り付け、燃料タンクからのゴミを防いでいるもの。マニュアルを読むと2年毎に交換したほうがよいみたい。燃料タンクから引っ張り出してみると、かなり黒ずんでいる。洗い油で洗浄することも考えたけれど、効果が薄そうなので、早々にヤフオクの定額出品500円(送料込み)を落札、届くのが待ち遠しい。
2016-05-09 イチジクの樹が1本枯れてしまいました
犯人はゴマダラカミキリの幼虫で通称「テッポウムシ」とも呼ばれます。
樹勢が強いとヤニなどで甲虫類の幼虫は生育できないので、カミキリムシの成虫は樹勢の衰えた幹に産卵する傾向があります。
今回侵入を許してしまった品種はロンド・ボルドー、樹勢はそれほど弱かったようには見えませんが、株立ちではなく1本の幹状の樹形だったことが致命傷になりました。
Ref. http://www.sc-engei.co.jp/navi/gaichu08.html
2016-05-03 紫アスパラガスの収穫
紫アスパラガス(PACIFIC PURPLE)を収穫しました。
2013年の3月に播種して株も充実してきたので、3年目にして初収穫です。
タケノコと同じで地面から姿を現すとあっという間に伸びるので、1日収穫を伸ばすと食べられません。
オリーブオイルで軽く炒めると紫から緑に変色します。たべてみると美味しい!特に先端が非常に美味しいです。
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