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2017-02-17 ペーパー・ポッター
ペーパー・ポッター ピンクバートレットペア(洋ナシ)が発根しそうなので、そのまま定植できるジフィーポットで育苗しようと思い、ネットでポットの価格を調べていたところ、種まき用ポットを新聞紙で作る工具を見つけました。その名は「ペーパー・ポッター」。新聞紙を丸めて底が広がらないようにプレスするようになっています。写真はペーパー・ポッターではなく、姉妹品?のペーパー・ポット プレスです。ネーミングでポッターのほうを買ってしまいそうになったのですが、そこを堪えて、材質および形状的にペーパー・ポット プレスを購入しました。出来あがるポットの大きさは 高さ約5センチ、直径約4.5センチ程の大きさです。
送料込みで2592円、ジフィーポットが100個程度は買えてしまうのですが、ポットの在庫を抱えないのと、ポットが欲しい時に新聞さえあれば作れてしまう便利さを考えて購入しちゃいました。

2017-02-17 小梅が咲きました
小梅が咲きました 朝方の最低気温は-1℃でしたが、風が強いながらも最高気温は20℃とかなり温かくなりました。
そんな中、きょう小梅が開花しました。遅い年は3月にはいってからの開花もあったりしますが、例年通りといったところです。

2017-01-27 多段階有機農法とでもいうのでしょうか・・・
ブランドとは、ひとことでいえば信用です。「パーソナル・マーケティング」本田直之著
とてもシンプルな事ですが、とても重要で、絶対忘れてはいけない。誠実な姿勢は大切です。
昨年末からの天候不順で野菜が高騰気味ですが、幻燈農場の果物・野菜は品質に見合った適正価格、外的要因に関係なく一定価格で販売しています。まあ、これも信用のうちでしょうか・・・
幻燈農場の理念は「低所得でも優雅な暮らし -ライフスタイルの提案と実践-」なわけだけど、これが誰の役に立ち、誰が喜ぶかを深く検討していくことが課題です。独自性としては「独りでできる農業」農園内にあるビニールハウスなども独りで作れる奥行3m程の小さなものばかり。一般的な有機栽培とも違っていて、いうなれば多段階有機栽培?堆肥には鶏糞も使用しますが、化成肥料も使っています。雑草を育て、ワイヤーブレードの草払い機で粉砕して地に戻します。化成肥料は邪道という考えも否定しませんが、最近、輸入粗飼料を給与した家畜の排せつ物由来の堆肥を使用した場合、海外で使用された農薬成分のクロピラリドによる作物の生育障害が報告されています。クロピラリドは、広葉雑草(クローバーなど)を枯らす除草剤で、日本が粗飼料の大半を輸入している米国、豪州、カナダ等で使用されています(日本では使用は認められていません)。もちろん、毒性は低く摂取しても健康に影響を及ぼす心配はないそうです。まあ、そんな事もあり由来不明の堆肥を使用するより、無機化成肥料が安心という思いもあるのです。
また、幻燈農場での農薬使用はウイルス殺菌や、大量に害虫が発生した場合にのみ噴霧しますが、その場合でも葉面散布のみで、根から吸収させるタイプは使用しないというのが方針です。環境の観点から、マルチなどのビニール資材も使いません(光/微生物分解マルチなどもあるけど高い)。マルチで雑草防除しないので、栽培作物の周りも雑草がびっしり、そのおかげで連作障害もなさそうです。ちなみにビニールハウスのビニールは燃やしても有害物質を発生しないものを使用しています。

2017-01-25 きょうの格言
武器を鍛えると、あなたのなかには胸を張れる「歴史」が刻まれる。信念をもつと、あなたのなかには自分なりの「哲学」が芽生える。そして武器と信念を合わせもったとき、あなたの歩みは「物語」を奏でるようになる!
「自分ブランドの教科書」藤巻幸夫著より

2017-01-25 2基燈で頑張っちゃいます
2基燈で頑張っちゃいます きょうの最低気温は-4℃、農園はもっと寒いかもしれません。温室内に置かれたバケツの水に厚い氷がはってました。
明日の朝は-5℃の予想なので、霜防止対策を強化、この時期、低温と強風で果樹園に行かない日もあるので、写真左の最大72時間燃焼タイプのランタン1基を稼働させていますが、写真右の24時間燃焼のランタンも点灯です。

2017-01-10 ベビーパーシモンの苗を買っちゃいました
ベビーパーシモンの苗を買っちゃいました ベビーパーシモン(さど乙女)は渋柿で、直径約3cm、果重30g程度の小さな柿です。渋抜きをすると糖度が19~20度にもなりとても甘く、しかも種無し、皮ごと食べられ、食味も良いそうです。ただ、生理落果が多いため結実安定にジベレリン処理の必要があるとのことです。苗木が私としてはかなり高価だったので1本のみの購入です。

2017-01-10 柿の高接ぎ
柿の高接ぎ 私の所属サークルで管理しているキウイ畑の片隅に富有柿の樹があり、その柿が著しく美味しい。そこで、剪定した徒長枝を使って私の農園にある柿の木に高接ぎしてみました。ぜひともうまく結合して芽吹いて欲しいものです。
きょうは生垣のロサ・カニナ(ドックローズ)の剪定作業もしてました。

2017-01-04 種をたべるカボチャ
種をたべるカボチャ このカボチャの種 Silver Edged は、種子を食用目的とする専用品種です。カボチャの種は栄養価が高く、様々な効能があることで知られています。
栽培は容易で、十分熟してから収穫、さらに1カ月以上放置してから種を採取、カビが発生しないよう丁寧に水洗いして天日干し。写真はオリーブオイルでローストしたもの、香ばしくて美味しいです。
この寒い時期、野菜が高値となっていますが、長期保存できるカボチャの種はとても貴重です。今年の栽培計画の中にも2品種のカボチャを予定しています。

2016-11-11 アメリカハナノキが紅葉真っ只中です
アメリカハナノキが紅葉真っ只中です 幻燈農場のヤマブドウのアーチを入ったところにアメリカハナノキがあります。2013年12月に購入して3年、私の身長を超え、高さ2m以上に生長しています。品種は「オクトーバーグローリー」です。写真手前もアメリカハナノキで品種不明ですが、こちらは黄色に色付くタイプのものです。


2016-11-10 フェイジョアがそろそろ食べ頃です
フェイジョアがそろそろ食べ頃です フェイジョアの実が樹から落下しはじめました。これをあと数日追熟して触った感じが若干柔らかくなったら食べ頃です。

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過去の日記
16-11-01 奥利根ワイナリーに行ってきました
16-10-16 とちぎの縁日 Meet the ORGANIC
16-10-01 勝沼ぶどう祭りに行ってきました
16-09-25 ZOMArket に出店しました
16-09-11 Pas de deux 秋色マルシェ に出店しました
16-08-28 イチジク・カドタも熟してきました
16-08-28 ヤマ・ソービニオンを販売中です
16-08-11 レッドナイヤガラを収穫しました
16-08-09 アジロンダックを収穫しました
16-07-20 キジが卵を育ててます
16-07-11 イチジク・カドタが沢山の実を付けています
16-06-06 エキナセアが咲いてます
16-05-19 フレーズデボアが群生しています
16-05-19 アーティチョークの蕾が膨らんでいます
16-05-09 草刈機の燃料フィルターが怪しい
16-05-09 イチジクの樹が1本枯れてしまいました
16-05-03 紫アスパラガスの収穫
16-05-01 アースバックハウス
16-04-22 兎田ワイナリー
16-04-08 庭梅(リンショウバイ)も満開です
16-04-08 染井吉野が満開です
16-03-30 アーティチョークを定植しました
16-02-19 おこんにゃく茶屋さんに竹チップを届けました
16-02-14 蜜蝋デコ
16-02-06 プルーンが発芽しました
16-01-18 雪が降っています
16-01-15 プルーンが発根しました
16-01-15 7mから始まる巻尺
16-01-13 DIETZ 2500 ウォーマーランタン
16-01-10 休憩所&茶室
16-01-09 寒い朝の猫との散歩もこれで大丈夫
16-01-09 春一番が吹く前に
16-01-09 冬季は緑が少なく寂しい状況です
16-01-09 葡萄棚の改造が完了しました
15-12-25 温室にランタンを吊るしました
15-12-23 アスファルト舗装工事中です
15-12-22 ギルアード ハリケーンランタン マリーン
15-12-18 凍害・霜害対策を施しました
15-12-10 食用ほおずきの収穫が終了しました
15-11-29 モンテプルチアーノ・ダブルッツオ2013 ファルネーゼ

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