2017-04-14 ベビーキウイの葉焼け対策しました
農場に着くとまずは園内を巡回するのですが、先日定植したベビーキウイの小苗の葉が全体にちょっと黒い。近づいてみてみると、これは明らかに紫外線による葉焼けです。4月の陽射しはかなり強くて、若葉が展開したばかりの小苗には過酷なんです。至急、単管パイプの端切れと寒冷紗を使って防御しました。
2017-04-13 オビカレハの幼虫を駆除しました
アンジェレノ(プラム)にオビカレハの天幕を発見しました。きょうは風が強かったので風上に立ち、軍手をして駆除です。この軍手、手の乾燥防止に内側に薄手のナイロン手袋をした上に付けているので、孵化したばかりの幼虫程度であれば、手に直接触れることもなく全然大丈夫です。卵塊の段階では見落としてしまっていることも多いのですが、天幕状の早期の段階で極力駆除したいものです。
Ref. https://www.jataff.jp/konchu/kemushi/obikareha.html
2017-04-13 カラスのいたずら防止用ネットを張りました
ちょっと前に単管パイプで作った育苗棚にネットを張りました。ネットは100均で1.8mx1.8m(10cm格子)の野菜ネットを2枚購入して繋げたものです。竹林をかなり伐採したのでカラスも減ったのですが、カラスが単なる遊びで苗を摘まんでポイされるのは困りものです。
2017-04-12 紫紺のしずくが芽吹いてます
この時期、奥行き3mの小さな温室は大賑わい。春先に挿し木した「紫紺のしずく」も元気よく芽吹いています。紫紺のしずくは八甲田山系ヤマブドウの選抜品種です。他品種よりも高糖度で甘く、豊産性で自家結実します。葉っぱも展開してきていますが、枝に蓄積された養分で成長しているので、発根しているかはもうちょっと成長して安定してから確認する予定です。
2017-04-07 アーティチョークのアルビノ
色素が欠落する白化には、遺伝情報の欠損によるアルビノと、環境要因で起こるクロロシスがありますが、これはアルビノという事になります。クロロフィル(葉緑素)を持たない植物は、ある程度までは成長しても、光合成を行なえずに枯死するようなので、せめて斑入りにでもなって生長してもらいたいものです。
2017-04-06 ツクシが顔をだしたら追肥のサイン
早春に芽を出すスギナの胞子茎が「つくし」なわけですが、痩せた土地では子孫を残すために、より多く芽を出すそうです。私の農園では予算的にも栄養過剰にする余裕はないですが、さすがに沢山のつくしを見てしまうと、施肥しないわけにもいかず、ブルーベリーの株元に鶏糞を施しました。
2017-04-06 シドミの花が咲きました
3月に大苗で頂いたシドミ(クサボケ)が開花しました。あまり見掛けることのなくなったシドミですが、その実は香りが良く、カリンと同様に果実酒の材料として人気があります。
2017-04-02 フローレンスフェンネルを定植しました
知人のパン屋さんの要望により昨年10月下旬に播種、温室で越冬させていたフローレンスフェンネルを定植しました。
2017-03-31 赤実ユスラウメが開花しました
昨年より10日以上遅れて赤実ユスラウメが開花しました。今年は降雪回数も多く、低温だったのが影響しているのでしょう。白実ユスラウメは例年約1週間後に開花します。白実ユスラウメは赤実に比べ若干大きく味も良いと思います。去年は明日食べようと思っていたら、当日見てみると全ての実が無くなっていたので、今年は鳥よりも先に収穫しよう。
2017-03-30 温室にブルーシートを掛けました
このところ色々と播種しているのですが、発芽したばかりの苗には陽射しが強過ぎ、温室内は暑さで土が乾燥してしまうので、ブルーシートを掛けました。これで陽射しは穏やか、ほんのり暖かい感じになっています。
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