2018-05-14 小さなお家計画進行中
幻燈農場は「低所得でも優雅な農園暮らし」というライフスタイルの提案の場でもあります。将来、農園の中に小さなお家を建てようと思っているので、断捨離化が進行中です。技術の進歩でどんどん家電製品が小さくなっているので色々と省スペース化が謀れます。写真にあるのは、ノートパソコン、テレビ代わりのタブレット(でもあまりテレビは見ない)、ラジオ兼音楽プレーヤー、USB扇風機(昨年はこれで夏を乗り切った)です。ちなみにきょうは「屋根ひとつお茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方」ドミニック・ローホー著を読んでました。
2018-05-01 スパニッシュ・ビューティーが咲きました
昨年より10日早く咲きました。農園に着いた瞬間に強い芳香が漂い、開花したことを気づかされます。
2018-04-30 紫紺のしずくが開花しました
ブドウの花は房の粒の数だけ、とても小さな花を咲かせます。八甲田山系ヤマブドウの「紫紺のしずく」も樹が充実してきて、ことしは節ごとに実を付けています。そして、早くもヒメコガネムシが花や葉を食べているので、見つけ次第、つぶします。
2018-04-27 ずっとそこに居てほしい
草払いをしていたら、アーティチョークの株元にダルマガエルを発見。カエルはナメクジやヨトウムシなどアーティチョークを食害する害虫を捕食してくれるありがたい存在です。でも、何匹かは草払いの最中に畑の有機肥料になっていることでしょう・・・
2018-04-26 温室の結界が破られました!
温室に熱が籠らないように、扉のビニールを外しておいたら、猫が中でのんびりしていました。入口に私を発見して、慌てた猫はなんとビニールを破って逃走、残されたのは猫サイズの大穴です。ビニールハウス用のビニールは弾力性があるので、角のないものなら耐久性は高いのですが、猫にはまったく通用しません!
2018-04-21 イチジクのワイン煮とフレーズ・デ・ボアのプリン・ア・ラ・モード
幻燈農場で収穫したイチジク・カドタとフレーズ・デ・ボアを使ったプリン・ア・ラ・モードを作ってみました。カドタのさっぱりとした甘さとフレーズ・デ・ボアの酸味の効いた香りまでは良かったのですが、あずきとプリンがダブルで甘いのが問題でした。ベースはプリンではなく杏仁豆腐のほうがよいかもしれません。
2018-04-20 ミントの発根能力がすごい!
伸びすぎた枝を切り取って、水に浸すこと3日で発根しました、すごいです!重要なのは水に浸す部分に節を含めることです。本来はここから分岐したりするのですが、その辺りから根っ子がでてきます。もうちょっと伸びたら移し替えます。
余談ですが、いま欲しいものの1つは「ぶくぶく」です。水槽にいれて空気の泡がでるエアーポンプです。発根の際に植物が窒息しないように、空気を送って効率よく発根させようというわけです。室内に置くので静音タイプは必須です。でも、猫と暮らしているのでメダカは飼育できません・・・
2018-04-16 アメリカハナノキに種を発見しました
ブドウの挿し木作業に追われて、花が咲いたことに気付かずにいたのですが、いつの間にか種ができてました。アメリカハナノキの3年生苗を植えたのが2014年の春、苗の説明書きによると「生育がよければ樹齢6~7年から開花が期待できる」とあり、まさにその通りの生育でした。
もう少しするとこの種がちゃんと熟すのですが、ここで問題となるのが播種時期です。モミジなどは秋に種を採取し、低温にあて休眠打破させ3月頃に播種するのですが、この時期に種ができるアメリカハナノキは、そのまま蒔いてよいのでしょうか?
カエデ科の植物は挿し木の成功率がとても低いそうで、私は紅葉が美しいこのハナノキを増やしたかったので、昨年はネットで種を購入し、無理な時期に発芽させたため、20粒中2個、つまり10%の発芽でした。でも、今回めちゃくちゃ種ができてます。思う存分発芽させるのだぁ~~~~
2018-04-14 今年はへちま棚を作りました
昨年は、横着して地這いにしてしまった為、雑草に塗れ、生育不順でした。ことしは雑ではあるけど、資材費ゼロでさっさと組み立てました。棚の上部に細い竹で格子を作れば完成です。脆そうにみえますが、経験上これでもかなりの耐久性があります。太い竹を使用すると自重で倒れたりするのですが、これは台風が来ても揺れはするけど大丈夫です。種もそろそろ蒔くことにしよう。
2018-04-14 お宝がぼこぼこ湧いてきます
ラズベリー・インディアンサマーが地下茎で増殖中です。ラズベリーの実は日持ちが良くないので、生で市場にでまわることはほとんどありません。6月中旬以降、赤く熟するその実は濃厚な風味があり、農作業の合間につまみ食いして楽しんでいます。
次の記事を表示
|
|