2018-10-14 ことしもヘチマ水ができました
2018年の中秋の名月は9月24日。本来ならこの日にヘチマ水を採取するのですが、今年はなにかと忙しく、いまになってしまいました。
昨年はヘチマの生育が悪く、あまり採取できなかったですが、今年はすくすくと育ち、3リットルほどのヘチマ水を採取、毎年ご購入いただいているお客様の分は確保できました。
2018-10-01 アメリカハナノキが台風でポッキリ
3年生苗を購入したのが2013年12月、今年は早めに色付き始めていたアメリカハナノキ。なななななんと台風24号の強風で根元からポッキリ!美しく安定した自然樹形で、樹幹は直径10cmを超えていたので油断していました。挿し木で増やせるみたいなので、なんとか復活させたいものです。
アメリカハナノキは紅葉が美しく、とても気に入っており、幻燈農場のシンボルツリー的存在です。もう1本定植してあるハナノキはこの強風でも無傷ですみました。
そして、種から育苗中のハナノキを倒木したところに植えることにしよう。こちらは米国ケンタッキー州産で、20~30mになるようです。
2018-09-28 渋柿が熟しました
平核無柿(ひらたねなし/渋柿)が熟しました。
2014年5月に苗を購入した渋柿が今年初めて収穫の時期を迎えています。渋柿なのでカラスもついばむことなく見事に実ってます。
台風24号(TRAMI/チャーミー)が近づいているので、明日全部収穫してしまいます。農薬を使用していないこの柿、木1本分お客様が一括でお買い上げです!
2018-08-03 アーティチョークを固定種に育てあげよう・・・
このアーティチョークが開花したのが7月2日です。それから1ヵ月後の状態です。
この品種を最初に播種したのが、2015年10月、それから2016年4月、2016年10月、2017年3月、2018年3月とひたすら蒔き続けました。
数百の種の中で開花したのが数個、その後は暑さで種が成熟するまでに枯れてました。
今年はこの猛暑の中でも1つの個体が頑張って種を実らせようとしています。この個体から採種した種を蒔いて当地に適応した個体を増やしていこうとしているのです。
技は必要ありません。諦めずにひたすら蒔いて、蒔いて、蒔いて・・・そんな自然との付き合い方もわるくありません。
2018-07-22 エコな間取りを・・・
遥か昔、電車の中の冷房?は扇風機でした。年0.1℃気温が上昇していったら、もう無理だぁ~
いまの家は部屋が区切られ、風が抜けないから、よけいに冷房を必要とする。全国規模で家の作りを変えていかないと・・・
2018-07-02 やっとアーティチョークが開花しました
半月遅れでようやくアーティチョークが開花しました。2009年から色々な品種を栽培して、この品種に到達しました。アーティチョークの中でもその蕾は大きく、可食部が多いのが特徴です。昨年も開花はしたのですが、種を採種する前に枯れてしまいました。500粒以上は播種したと思いますが、夏の暑さで枯れたり、越冬できずに枯れたり、モグラに荒らされたりとことごとく姿を消していったのですが、環境に適応した個体を探して諦めずに種を蒔いています。今年はぜひとも採種して繁殖させたいものです。
2018-07-02 朝顔ブラックナイトが咲き始めました
このブラックナイトは濃い緑の丸葉、中輪の花は深い青紫色に中心部から鮮やかな赤紫の輝きを放つ、可憐で美しい品種です。開花期間は関東では7月上旬~11月中旬と長く、朝から夕方まで咲いているので、見ごろが長いのが特徴です。
2018-07-02 薄暮の花
白粧花(オシロイバナ/学名:Mirabilis jalapa)が咲きました。英名 Four o'clock が示す通り開花時間は夕方から早朝までの夜行性です。そんなオシロイバナの中でもこの白と黄色の絞り花はとても珍しいのです。早朝の朝露に濡れ、白と淡い黄色のコントラストがとても美しい。今年は種をちゃんと採種しないとね!
2018-06-29 メダカがボイルされては大変です! この猛暑で心配なのはメダカの睡蓮池です。直径70cm程度の釜を地中に埋込んで作った池なので地温に助けられて急激な水温上昇はないと思いますが、100均で仕入れた簾を持って池に直行。池に指を入れてみると温い!メダカは温度の高い水面を避けて、底に近いところを泳いでいます。餌をあげると水面まで上昇してきて食べているので、この水温はまだ耐えられるらしい。これ以上水温が上昇しないように釜に簾を被せて端をブロックで抑えて日除けしておきました。
2018-06-13 病みあがりの休日
感染症も回復に向かう中、さすがに農作業してさらに菌に感染してはダメージが大きい。そこできょうは農園内の散歩。
まずは昨日食事にありつけなかったメダカに餌を与える。台風が過ぎてみるといきなりラズベリーが熟していた。病み上りのビタミン補給に頬張るものの食べきれる量ではない。これはジャムにすべきか・・・アーティチョークもあと少しで開花しそう、この品種、毎年初夏の暑さで熟す前に腐ってしまうがなんとか採種までこぎつけたい。
袋掛けしたプラムの袋が風の影響であちこちに落ちていた。明後日からはちゃんと仕事できるとありがたい。
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