2020-01-28 大寒を過ぎた辺りには
12月の後半から2月中旬まで、農作業といえば果樹の剪定作業。特に大寒を過ぎた辺りはブドウ台木の剪定作業を行い、剪定枝を販売しています。植物種子等の第四種郵便物は中身がわかるようにペットボトルに入れて郵便局に持ち込んでいます。これも年始の貴重な収入源です。
2020-01-13 第14回 下野市天平マラソン
私の農園の横を走りつける天平マラソン。このイベントとともに農作業も本稼働です。ランナーを応援しながら、ヤマブドウの剪定作業を行いました。
2020-01-06 仕事始めは柿の木の剪定
今年は柿の木の剪定から始まりました。樹高が高くなると収穫が大変なので、毎年行っている作業です。大きくしない分、収穫は減りますが、身内やお裾分けには十分な量が収穫できます。また、農園に隣接する道路は下野マラソンのコースになっているので、つるバラも剪定して、走る妨げにならないようにしています。
2020-01-01 新年おめでとうございます。
朝方の気温が-3℃まで冷え込みましたが、ヤマブドウ・紫紺のしずくのこの1個体は落葉せずに年を越しました。アーティチョークやフレーズ・デ・ボワも頑張っています。
今年の抱負は、前年に引続き「有るべきものが、在るべきところにある」です。必要なものが、適したところにないと、物事を後回しにしたり、効率も上がりません。そして、在るべきところにないものは、必要のないもの!整理整頓して精神的にも快適に過ごしたいと思っています。
本年も、よろしくお願い致します。
2019-11-14 ニラが群生しています
かなり前に植えたニラがこぼれ種で増殖し、最低気温が10℃を下回ってきたこの時期でも元気に生えてます。この野生化してしまったようなニラ、スーパーで売られているニラとは比べ物にならないくらい匂いが強烈です。ニラ玉にしようと思い、軽トラの助手席に置いて帰宅したら、1週間以上、匂いが抜けませんでした。
2019-09-27 恒例のへちま水です
へちま水採取の時期とされる今年の「中秋の名月」は9月13日。しかし、暑い日が続いていたため、すっかり忘れてしまっていました。ことしはヘチマの生育がとても良く、大量のへちま水を採取することができました。常連のお客様にはブレンド品を、ネットでは医薬部外品入りの商品は面倒なので、純粋なヘチマ水を販売する予定です。
2019-09-18 ギボウシ・アフロディーテが咲きました
ことしは若干遅めでしたが、アフロディーテが咲きました。株も大きくなり、多くの蕾を付けてます。アフロディーテは芳香性ホスタ「タマノカンザシ」の変種です。とても優雅な香りの大きな花が魅力です。私はホスタに詳しくないですが、葉の美しさではハルシオン、花と艶やかな葉ではアフロディーテがお気に入りです。
2019-08-23 プログラムを書いて理解した音階のお話
長音階を自動で算出するプログラムを書いたときのお話です。通常#の調号をもつ長調は、への音の位置から始まって、5つ上の音に移動しながら#を1つずつ増やしていきます。主音を探すときは調号の一番右の#が導音となるので、次の音が主音というわけですが、プログラムでは素直にハ長調から初めて、1度増やしながら長音階を算出する方法で考えてみました。すると、ラに#の付いた長音階が出現したのですが、長音階で該当する調がない!実はこれへ長調で、シに♭が付いたものと同一です。では、なぜこれが長音階に存在しないかというと、ラに♯を付けると幹音のシが存在しなくなってしまうのです。つまり、ラに♯を付けると、ドレミファソララ#ドとなる。シに♭なら、ドレミファソラシ♭ドとなるんです。さらに、嬰へ長調と嬰ハ長調に至っては、ミ#ってミの次は黒鍵ではなく白鍵のファ、シ#も普通にドの音です。これをプログラムで書くと例外処理(条件分)を施すことになります。こんな難解な調号を使わずに嬰ハ長調なら異名同音の変ニ長調(♭5個)にしなかったの?とも思ってしまいます。
ちなみに、この辻褄合わせの調号を使った難解な曲には↓のような曲があります。
【嬰へ長調】
ショパン 夜想曲第5番 Op.15-2、前奏曲第13番 Op.28-13
バッハ 前奏曲とフーガ第13番 BWV882
ドヴォルザーク ユモレスク B.138
ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲
ベートーベン ピアノソナタ第24番『テレーゼ』
【嬰ハ長調】
バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻第3番、第2巻第3番
バッハ 前奏曲とフーガ第3番 BWV872
マーラー 交響曲第10番
余談ですが、この譜面は、abcjs というスクリプトで生成したものを使用しています。ブログにはJPEG画像で貼り付けていますが、本来この abcjs は javascript なので、ABC譜をデータとしてスクリプトに与えるだけで、HTML内に譜面を生成してくれます。わざわざ楽譜をスキャンして、トリミングした画像を貼り付けるなどといった煩わしい手間がないのでお奨めです。
2019-08-09 TIC-80 MUSIC EDITOR
TIC-80のmusic editorを使って、お手軽にメロディーライン創作に利用しようとしました。
このエディターで作成した音楽データの取り込みと、仮想メモリーへの音楽データの書き込み、演奏はできました。しかし!書き込んだ音楽データがエディターに反映されません!、TIC-80のバージョンアップに期待するしかありません・・・
2019-08-09 Raspberry Pi + Arduino + YMF825Board
7月21日のシステム構成図にある開発環境の部分です。Raspberry Pi 3 model B+ に Raspbian Strech Lite を載せています。GUIは好きではないので、CUIのLiteを選択しています。このラズパイにUSB接続で Arduino Nano、ヤマハの音源 YMF825 Board へは SPI接続です。Arduino へのプログラム書込みには、platformio を使っています。私的には、IDEを使うよりかなり快適です。ヤマハのGitHubにあるサンプルコードを参考に、理解を深めました。そして、パソコンのキーを叩くと、ヤマハの音源から音が鳴るようになりました。例えば[C]キーで"ド"。ここまで来ればあとはガシガシ、コーディングするだけです。
Ref. https://github.com/yamaha-webmusic/ymf825board
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