2020-05-28 ヒメコナツが熟してきています
農園でいち早く熟してくるのが、この豊産性のヒメコナツです。
追熟には向かないようで、樹上で熟すのを待つのですが、甘くなると虫食い、鳥害も増えてきます。実の上で、カミキリムシが交尾していたので、気の毒ですが剪定挟でチョッキリ。
今年は、このヒメコナツも収益に結びつけたいところです。
2020-05-12 薔薇のエントランス
今年も満開です
2020-05-07 農園を彩る5月の花
一足先にバラ科のスモモ、プルーンが咲き終わり、新緑の青葉が溢れるこの5月、農園を彩るのはスパニュッシュ・ビューティーです。あと1週間もすると、農園・東エントランスのアーチはピンクの大輪で芳香の強い、このバラで彩られます。
2020-05-02 今年は豊作?紫紺のしずく
定植してから5年、今年はやっと多くの実を付けてくれました。前年に伸びた1年枝に実を付けるようなので、冬場の剪定時には1年枝を1mほど残して剪定しました。紫紺のしずくは、農園のぶどうの中でも、芽吹くのが一番早く、すごい勢いで成長しています。今年は美味しいブドウジュースを堪能できるのでしょうか・・・
2020-05-02 天幕毛虫の駆除
花が咲き終わり、葉が伸び始めた頃、梅やスモモなどの枝の分岐点に、白い糸の塊ができることがあります。。
オビカレハの毛虫はテントのような巣を木につくることから天幕毛虫と呼ばれます。また、アメリカシロヒトリも天幕を作ります。オビカレハやアメリカシロヒトリには毒はありませんが、葉を食害するので駆除しないわけにはいきません。
これらの毛虫は孵化した先発隊の毛虫たちが共同して糸を紡ぎだし、自分達が住むのに十分な大きさの天幕を作ります。
この中におびただしい幼虫と卵が潜んでいます。昼間は身を隠していて、夜の間に伸び始めたばかりの葉を食害します。少し大きくなって、天幕から這い出し、単独行動にでるまえに駆除するのが効果的です。
今年は新たな駆除方法を発見しました。電子回路を工作している際に、導線がショートしないように熱収縮チューブを導線に被せます。はんだゴテの先端を熱風用に交換し、チューブに熱を加えると、チューブが収縮して導線をぴったり覆います。私の使っているはんだゴテはガス式のポータブルタイプでコードがありません。で、ふと思いついたのが天幕への熱攻めでした。
天幕に向けて熱風を吹き付けると、ボロボロと毛虫が落ちていきます。単に払い落とすよりも効果がありそうです。
2020-04-16 睡蓮・メキシカーナの株分け
睡蓮の株分けは3~4月が適期です。農園の小さな池も睡蓮・メキシカーナが繁殖して満員状態。これでは綺麗な花を咲かせません。きょうは巨釜を埋めた池から睡蓮をすべて掘り起こして株分けを実施しました。赤玉細粒を追加して、緩効性玉肥と固形の油粕を水中の土に埋め込み、睡蓮を植え付け直しました。もうちょっとしたら、ボウフラ対策にメダカも放流しよう。しかし、増えすぎた睡蓮、ヤフオクで売るしかない!
2020-04-14 バラの誘引
昨日の強風で、農園東側アーチに絡ませているバラが垂れ下がってしまったので、誘引・補修していました。
このスパニッシュ・ビューティーは5月初旬から開花して、華やかな芳香を漂わせます。
2020-04-13 春の嵐にしては強すぎます
きょうは発達中の低気圧の影響で、太平洋側は海上を中心に風が非常に強く、大荒れになっています。最大瞬間風速は茨城県水戸市で28.1m/sを観測しました。
予想される最大瞬間風速は、14日にかけて太平洋側の海上で35メートル、陸上でも30メートルの暴風となっています。新緑の木々が折れないかちょっと心配です。明日は早々に農園のチェックをしなくては!
2020-03-14 巴波桜が満開です
2014年1月に購入したときは、とても小さな苗だった巴波桜(うずまざくら)。桜は一般的に強勢の樹木で、ほとんど手入れなしに見事に育っています。例年に比べて2週間も早く満開になっています。この桜は小さな実、いわばサクランボを付け、食べることができます。こちらも春先、お腹を空かせた鳥の食糧になってしまいます。
2020-03-07 暖地桜桃が1分咲きです
昨年よりも10日程早く開花しました。去年は私が食べる前に鳥に全部食べられてしまったので、今年こそは1粒だけでも食べられるよう努力しよう。
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