2021-04-20 キューバミントのエリアを除草しました
モヒートに使われるキューバミント(hierba buena)、毎年その生息域を拡げてはいるのですが、他の雑草もかなり強い。そこで、他の雑草をいまのうちに除草して、キューバミントにアドバンテージを与えます。除草の際に重要なのは、座ったら足を動かさない事です。キューバミントを踏みつけてしまいます。移動するときはまず立って、ミントの生えていないところに足を移動してまた座ります。
2021-04-20 あんずを摘果しました
今年はあんずが沢山の実を付けているので、摘果作業を実施しました。樹の上のほうは梯子に登っても届かないので、あとで幹を誘引して曲げる予定です。次回は灰汁を噴霧して病気の発生を抑える予定です。菌種によって増殖可能なpH領域は異なります。①カビ:約2.0~8.5(最適5.0~6.5)②酵母:約3.0~8.5(最適4~5)③一般細菌:約5.0~9(最適6~7)④大腸菌:約4.5~9(最適7.0~7.5)⑤乳酸桿菌:約4.0~8(最適6~7)私の使用している灰汁はpH10以上はあるので、かなりの菌類の増殖を抑制できます。
参考資料;微生物制御実用辞典 フジ・テクノシステム
2021-04-20 紫紺のしずく・摘蕾作業
他のブドウがやっと新葉を展開しはじめているいまの時期、紫紺のしずくは勢いよく活動しています。多くの花蕾を付け過ぎると、花振いして結実量が減ってしまします。そこで、きょうは一枝に一房を残して、摘蕾しました。
2021-04-09 コロナの影響が農業構造の転換にまで及んでいます 農政課より通達がありました。以下抜粋です。
「主食用米の需要量は、人口減少や少子高齢化等の影響により減少傾向にある中、さらにコロナ禍により著しく減少しており、令和3年度の主食用米の作付は令和2年産の作付実績に比べて過去最大規模の転換を図る必要があります。そのため、飼料用米等の非食用米や麦・大豆、露地野菜等への作付転換をご検討くださいますようお願い申し上げます」
農業者も様々な状況にあり、転換はリスクを伴うものと思いますが、米・大豆・麦・とうもころし、それに畜産は国内自給率100%が安全保障上重要と考えているので、これを機によい方向へ進んで行くことを願いたいものです。
2021-04-06 蛇が脱皮した抜け殻発見
混みいった枝の剪定作業中に蛇の抜け殻を発見しました。雑草の草払い中や、果実の収穫中に枝を這っている蛇の姿はよく見かけるのですが、こんなところで脱皮していたとは・・・私の農園に生息する蛇たちは無毒なものばかりです。小さな農園の中にも生態系が息づいています。
2021-03-31 ダンボールをオーダーメイドしちゃいました
苗木の発送にスーパーでもらってきたダンボールを使っていたのですが、配送料金を抑えるために、これをカットして小さくしていました。これがかなり時間の掛かる作業です。まだ時間に余裕がある頃はこれでもよかったのですが、最近色々な活動をしているので、とても対応しきれなくなりました。市販のダンボールを探しても、苗を梱包できるような縦に細長いものがありません。そこで、覚悟を決めてダンボールを特注しました。面白いことに大量にダンボールを発注したので、商魂が燃え上がってきました(笑)!
2021-03-30 用水路の掃除
5月の連休は周りの農家さんが田植えを行います。それに先立ち、田んぼに水を引き込むのが4月の中旬です。私の農園は果樹園なので用水路は使わないのですが、農園の横を流れる用水路の掃除は園主の仕事です。気温も上がり始め、雑草も生え始めている用水路の両側を草払機で除草、そのあとで小型のスコップで用水路の泥をさらいます。
2021-03-23 プラムの樹の下で
プラムの樹も植えてから10年も経つとかなり巨大化します。本来であれば、食材を持ち寄り、時間を気にせずに専用スペースで贅沢にお花見なのですが、ことしはコロナの影響でさすがに自粛しちゃいました。
2021-03-10 紫紺のしずくを挿し木しました
私の育てているブドウの中で、紫紺のしずくは最も早く芽が動き出します。
昨年、剪定した枝から葉が展開しはじめたので、早速挿し木作業を行いました。
2020-11-15 純水日本ミツバチの蜂蜜
先日収穫したフェイジョアを知人にお裾分けしたところ、なんと日本蜜蜂愛好家グループの方の蜂蜜をいただきました。最高の物々交換です!試食してみたところ、違う!全然違く!めちゃくちゃ濃厚でマイルド、とても美味しいです!
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