2022-06-30 実は貴重なオシロイバナ
猛暑の折、農作業を早朝モードに切り替えたのですが、そうすると昼間には見ることのない日常がそこにあります。オシロイバナは、Four o'clock とも呼ばれ、夕方の四時頃から朝まで花を咲かせています。そして、幻燈農場に咲いているオシロイバナ、すごく珍しいのです。白と黄色のスプリット、さらに白の花びらに黄色のマーブルが混じっています。これがとても可愛らしくて美しい。今年は種採りをして、来年は鉢植えにもしてみよう。
2022-06-29 ヤマモモをなんとかせねば!
早生のブルーベリーの収穫も終わり、それに続いてヤマモモの収穫作業です。猛暑続きなので、サマータイムに変更、早朝4時~7時に農作業の時間帯をシフトさせました。ヤマモモは真っ赤に熟したものを選んで食べます。ちょっとヤニ臭いのですが、甘酸っぱいです。真ん中に種があるので、丸かじりはできません。さて、このヤマモモ、樹も充実してきたので、毎年ぼこぼこ成ります。冷凍にして売ったりもするのですが、これを上手にヤマモモソースにして活用してもらえるシェフさんはいないだろうか・・・
2022-06-28 防災以外にも活用されちゃってます
この猛暑の中、心配なのが農園エントランスのアーチに巻き付いている朝顔です。葉表面からの水分の蒸発が著しく、根元に給水してあげると元気になります。
私の農園は、住まいとは別の隣市にあります。自宅付近で雨が降っていても、農園に雨が降っているとは限りません。そこで活用されるのが、農園のそばを流れる川に設置されているライブカメラです。この画像で降雨が確認できれば、水やりに出向く必要がないわけです。ネットワーク対応のライブカメラを自作することは容易なので、将来的には農園に電源を確保して、防犯兼農業センシングに活用したいところです。
2022-06-17 グラニースミスが順調です
今年はリンゴの樹がテッポウムシ(カミキリムシの幼虫)に食害され、強風の折に1本が倒木、もう1本が枯れてしまいました。しかし、残りの樹はなんとか防戦できていて、昨年よりかなり多くの小さな実を付けています。グラニースミスはクッキングアップルで酸味の強いリンゴですが、私的には生食でもすごく美味しいです。さらに鉢植えで育てている種から育てたグラニースミスも生育が早いです。接ぎ木苗はどうしても根元が弱いのですが、実生苗は丈夫です。
2022-06-14 ブルーベリーの季節です
幻燈農場のブルーベリーもいよいよ収穫シーズン到来です。まずは日頃お世話になっている方々に感謝を込めて、一足早いお中元です!今回は仕事仲間のおこんにゃく茶屋の玉こんにゃくと柚子胡椒をセットにしています。この玉こんにゃくは、こんにゃくの生芋をすりおろし、天然の灰汁で固めるといった手の凝った一品です。このこんにゃくを薄くスライスして刺身こんにゃくにして、柚子胡椒とお醤油を付けていただきます。凝固剤を使ったこんにゃくでは味わうことのできない最高の食感です。
2022-06-08 朝顔ブラックナイトが開花しました
まだまだ小さい苗ですが、すでに開花が始まりました。種を蒔いたポットから、農園東エントランスの薔薇のアーチの根元に移植しました。雨が降ったあとにあっという間に根付いて支柱に絡まりながら勢いよく成長しています。このブラックナイトという朝顔はいまの時期から11月下旬まで花を楽しめる品種です。薔薇のアーチに使用しているスパニッシュビューティーは移植して、朝顔のアーチにする予定です。
2022-05-19 サルナシ(ベビーキウイ)が咲いています
サルナシの実は、キウイの小型バージョンです。果皮に毛はないので、そのまま食べることができます。生育旺盛ですぐに近くの樹に巻き付いてしまうので、伸びすぎた枝は頻繁にカットします。
2022-05-17 八重咲のドクダミ
ドクダミと言えば、普通は一重の白い花を咲かせますが、庭に植えてあるドクダミは八重咲です。ギボウシ・ハルシオンと縄張り争いをしています。
2022-05-12 シンボルツリー復活
紅葉の季節、鮮やかな紅に染まるアメリカハナノキ・オクトーバグローリーです。数年前に強風で根元から倒木、その後苗を探していたのですが、売り切れ中の状態が続き、昨年やっと再入手できました。成長は早いので数年前で私の背丈をかるく超えてしまいます。
2022-05-09 スパニッシュ・ビューティー
幻燈農場東側エントランスのスパニッシュビューティーが強い芳香を放っています。一季咲きの薔薇なのでエントランスに相応しいか思案中です。朝顔であれば、晩秋まで咲いているものもあるので、どうしたものか・・・
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