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2022-07-17 ザクロも期待できそうです
ザクロも期待できそうです きょうはザクロのひこばえを剪定しました。ザクロはブッシュ状になりやすいので、どういう樹形にもっていくか悩めるところです。ザクロは開花期が長いようで、花も咲いているし、実も大きくなり始めています。そして毎年、食べたザクロの種から苗を育てているので、農園のあちこちに小さなザクロの樹があります。途中で枯れてしまうものも多いので、今年も種を採取して増やすことにしよう。

2022-07-17 そろそろ蝉も鳴き始めます
そろそろ蝉も鳴き始めます 今年は、虫や小動物の生息域を増やすべく、果樹の株元や通り道を除いて、除草作業を控えめにしています。その成果もあって、スズメが増殖している模様です!プラムの樹にはすでに蝉の抜け殻が残っていました。果樹園がさらに騒がしくなることでしょう。

2022-07-17 今年のプラムは巨大化してます
今年のプラムは巨大化してます サマーエンジェル(プラム)の樹が大きくなりすぎたので昨年の秋に太い幹をバッサリと切り落とし風通しもよくしておきました。そのため、今年はほとんど結実しなかったのですが、その分、結実した果実には集中して栄養が行きわたり、ここまで大きくなりました。
写真右下がアンズです。例年、これよりちょっと大きい程度でした。農薬は使ってないので皮ごと丸かじりです。果汁たっぷりですご~く甘く、美味しいです!
収穫した果実は近所へのお裾分け、仲間内でたべる程度なので、それほど多く収穫する必要はありません。来年以降は早めに摘果して数を減らして巨大化させよう。

2022-07-08 プルーンの収穫とグルメなクワガタ
プルーンの収穫とグルメなクワガタ 2016年12月に苗を定植して5年半、やっと収穫できるようになりました。6月後半の35℃付近までの気温上昇で、灰星病の菌の活動が停止し、7月初旬から熟し始めた果実はなんとか被害を免れました。そしてその恩恵に与かったのが、美食家のクワガタです。
今年は収穫を予定していなかったため、防除できませんでしたが、来年は灰汁(木灰を煮詰めた上澄液)を未熟果のうちに噴霧して対応しよう。使用する灰汁はpH10~13のアルカリ性です。一般的に細菌はpH6∼8の中性域、カビや酵母はpH4∼ 7の弱酸性域でよく生育します。このため、アルカリ性のpH域では繁殖が抑えられます。

2022-07-05 ヤマモモ・ウィーク
ヤマモモ・ウィーク 今週、おこんにゃく茶屋の定番メニュー・プレート膳にはデザートにヤマモモがトッピングされています。きょうのデザート、シフォンケーキにもちゃっかり乗っています。このヤマモモが好評でレジ横のヤマモモ・パックもお買い上げありがとうございます。さらに、ジャジャジャジャーン!9月には、おこんにゃく茶屋とのコラボ商品がリリースされるかもしれません!現在、企画会議中です!

2022-07-02 西洋ニンジンボクが開花しました
西洋ニンジンボクが開花しました 西洋ニンジンボクは開花期が長く7月から9月頃までスミレ色の花を咲かせます。花にはさわやかな芳香があり、葉にも香りがあります。毎年匂い袋を作ろうと思い立つのですが実現には至っていません。日常のちょっとした幸せのお裾分けに喜ばれそうなのが西洋ニンジンボクです。

2022-06-30 実は貴重なオシロイバナ
実は貴重なオシロイバナ 猛暑の折、農作業を早朝モードに切り替えたのですが、そうすると昼間には見ることのない日常がそこにあります。オシロイバナは、Four o'clock とも呼ばれ、夕方の四時頃から朝まで花を咲かせています。そして、幻燈農場に咲いているオシロイバナ、すごく珍しいのです。白と黄色のスプリット、さらに白の花びらに黄色のマーブルが混じっています。これがとても可愛らしくて美しい。今年は種採りをして、来年は鉢植えにもしてみよう。

2022-06-29 ヤマモモをなんとかせねば!
ヤマモモをなんとかせねば! 早生のブルーベリーの収穫も終わり、それに続いてヤマモモの収穫作業です。猛暑続きなので、サマータイムに変更、早朝4時~7時に農作業の時間帯をシフトさせました。ヤマモモは真っ赤に熟したものを選んで食べます。ちょっとヤニ臭いのですが、甘酸っぱいです。真ん中に種があるので、丸かじりはできません。さて、このヤマモモ、樹も充実してきたので、毎年ぼこぼこ成ります。冷凍にして売ったりもするのですが、これを上手にヤマモモソースにして活用してもらえるシェフさんはいないだろうか・・・

2022-06-28 防災以外にも活用されちゃってます
防災以外にも活用されちゃってます この猛暑の中、心配なのが農園エントランスのアーチに巻き付いている朝顔です。葉表面からの水分の蒸発が著しく、根元に給水してあげると元気になります。
私の農園は、住まいとは別の隣市にあります。自宅付近で雨が降っていても、農園に雨が降っているとは限りません。そこで活用されるのが、農園のそばを流れる川に設置されているライブカメラです。この画像で降雨が確認できれば、水やりに出向く必要がないわけです。ネットワーク対応のライブカメラを自作することは容易なので、将来的には農園に電源を確保して、防犯兼農業センシングに活用したいところです。

2022-06-17 グラニースミスが順調です
グラニースミスが順調です 今年はリンゴの樹がテッポウムシ(カミキリムシの幼虫)に食害され、強風の折に1本が倒木、もう1本が枯れてしまいました。しかし、残りの樹はなんとか防戦できていて、昨年よりかなり多くの小さな実を付けています。グラニースミスはクッキングアップルで酸味の強いリンゴですが、私的には生食でもすごく美味しいです。さらに鉢植えで育てている種から育てたグラニースミスも生育が早いです。接ぎ木苗はどうしても根元が弱いのですが、実生苗は丈夫です。

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過去の日記
22-06-14 ブルーベリーの季節です
22-06-08 朝顔ブラックナイトが開花しました
22-05-19 サルナシ(ベビーキウイ)が咲いています
22-05-17 八重咲のドクダミ
22-05-12 シンボルツリー復活
22-05-09 スパニッシュ・ビューティー
22-04-16 遊歩道とビオラ
22-04-05 あんずの花と天道虫
22-03-22 愛用のオイルランタン
22-03-09 イタチ対策
22-01-25 薪置き場完成
22-01-15 剪定枝置き場
22-01-13 剪定枝で焼き芋
21-11-11 マウンテンバイクをオンロード仕様に変更しました
21-11-02 やっと山茶花が咲きました
21-11-01 ヤーコンの花が咲いています
21-10-25 ものがたりの家-吉田誠治 美術設定集-
21-10-07 今年は収穫できますように!
21-09-29 今年はなんとか収穫できてます
21-09-29 ザクロの収量が増えています
21-09-17 今年は収量の少ない渋柿です
21-09-11 今年は楽しくヤマボウシ狩り
21-08-24 超ミニチュアサイズの渋柿
21-08-19 毒リンゴ?
21-07-03 ヤマモモの収穫
21-06-27 すももの樹にクワガタ
21-06-27 朝顔ブラックナイトが咲きました
21-06-22 クラブアップルがシロアリに食害されました
21-06-22 プラムとあんずの酵素ジュース
21-06-11 アーティチョークとトンボ
21-06-10 フェイジョアの開花
21-06-05 マイマイガを発見しました
21-05-28 シラキの花が咲きました
21-05-07 さくらんぼを売ってきます!
21-05-06 サクランボが豊作です
21-04-20 キューバミントのエリアを除草しました
21-04-20 あんずを摘果しました
21-04-20 紫紺のしずく・摘蕾作業
21-04-09 コロナの影響が農業構造の転換にまで及んでいます
21-04-06 蛇が脱皮した抜け殻発見

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