2022-10-25 アジロンダックとカマキリ
秋も深まり、除草作業していても汗をかかなくなり、作業効率があがっています。アジロン・ダック(Adiron Dack)は、強いラブラスカ香のある品種で、熟すと脱粒が多く、出荷に向かないため、市場に出回ることはほとんどありません。房に残ったぶどうは少ないのですが、なかなか美味しいです。朝の最低気温が10℃を下回るようになったこの時期、カマキリが交尾してました。
2022-10-23 実生は咲いてからのお楽しみ
この山茶花(サザンカ)は10月20日に投稿した山茶花と親木が同じです。種から育てた花木は直近の親の形質をそのまま受け継ぐとは限りません。こちらは蕾のうちは花びらの先端がピンク色をしていたのですが、開花すると白一色の花になりました。シンプルな一重咲きの山茶花も綺麗です。
2022-10-21 ヤマブドウの収穫
長引くコロナにより、バイヤーさんが営業活動を停止してしまったので、都内への出荷が滞り、放置状態になっていました。そんな中、一昨日、毎年ご購入されている方からの注文がはいり、収穫作業を行いました。未熟果や種になってしまった粒を除去して販売準備完了です。
2022-10-20 山茶花(サザンカ)の季節になりました
例年よりちょっと早いようですが、山茶花が咲き始めました。蕾も増え順調に生育しているので、鉢増ししたほうがよいかもしれません。
2022-07-17 ザクロも期待できそうです
きょうはザクロのひこばえを剪定しました。ザクロはブッシュ状になりやすいので、どういう樹形にもっていくか悩めるところです。ザクロは開花期が長いようで、花も咲いているし、実も大きくなり始めています。そして毎年、食べたザクロの種から苗を育てているので、農園のあちこちに小さなザクロの樹があります。途中で枯れてしまうものも多いので、今年も種を採取して増やすことにしよう。
2022-07-17 そろそろ蝉も鳴き始めます
今年は、虫や小動物の生息域を増やすべく、果樹の株元や通り道を除いて、除草作業を控えめにしています。その成果もあって、スズメが増殖している模様です!プラムの樹にはすでに蝉の抜け殻が残っていました。果樹園がさらに騒がしくなることでしょう。
2022-07-17 今年のプラムは巨大化してます
サマーエンジェル(プラム)の樹が大きくなりすぎたので昨年の秋に太い幹をバッサリと切り落とし風通しもよくしておきました。そのため、今年はほとんど結実しなかったのですが、その分、結実した果実には集中して栄養が行きわたり、ここまで大きくなりました。
写真右下がアンズです。例年、これよりちょっと大きい程度でした。農薬は使ってないので皮ごと丸かじりです。果汁たっぷりですご~く甘く、美味しいです!
収穫した果実は近所へのお裾分け、仲間内でたべる程度なので、それほど多く収穫する必要はありません。来年以降は早めに摘果して数を減らして巨大化させよう。
2022-07-08 プルーンの収穫とグルメなクワガタ
2016年12月に苗を定植して5年半、やっと収穫できるようになりました。6月後半の35℃付近までの気温上昇で、灰星病の菌の活動が停止し、7月初旬から熟し始めた果実はなんとか被害を免れました。そしてその恩恵に与かったのが、美食家のクワガタです。
今年は収穫を予定していなかったため、防除できませんでしたが、来年は灰汁(木灰を煮詰めた上澄液)を未熟果のうちに噴霧して対応しよう。使用する灰汁はpH10~13のアルカリ性です。一般的に細菌はpH6∼8の中性域、カビや酵母はpH4∼ 7の弱酸性域でよく生育します。このため、アルカリ性のpH域では繁殖が抑えられます。
2022-07-05 ヤマモモ・ウィーク
今週、おこんにゃく茶屋の定番メニュー・プレート膳にはデザートにヤマモモがトッピングされています。きょうのデザート、シフォンケーキにもちゃっかり乗っています。このヤマモモが好評でレジ横のヤマモモ・パックもお買い上げありがとうございます。さらに、ジャジャジャジャーン!9月には、おこんにゃく茶屋とのコラボ商品がリリースされるかもしれません!現在、企画会議中です!
2022-07-02 西洋ニンジンボクが開花しました
西洋ニンジンボクは開花期が長く7月から9月頃までスミレ色の花を咲かせます。花にはさわやかな芳香があり、葉にも香りがあります。毎年匂い袋を作ろうと思い立つのですが実現には至っていません。日常のちょっとした幸せのお裾分けに喜ばれそうなのが西洋ニンジンボクです。
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