2023-04-11 香り漂う伊吹じゃこう草
以前、地植えにして他の雑草に負けて絶滅の危機に瀕した伊吹じゃこう草ですが、いまはトレーで育成していて、どんどん増殖しています。シソ科の植物、いわば日本原産のタイムでとても良い香りがして、ハーブとしても多用途です。
2023-04-09 ムスカリの鮮やかなブルーの花が咲いています
ムスカリはツルボ亜科ムスカリ属の植物の総称です。春にスズランに似た形状の花を咲かせますが、色は鮮やかな濃いブルーです。以前に球根でいただいたものを地植えにしています。なにも手入れをしていないのですが、毎年花を咲かせてくれています。
2023-04-09 シドミが開花しました
シドミ(クサボケ)は日本原産の花カリンの一種で、棘のある落葉低木です。その実はシドミ酒としても用いられ、とても香りの良いお酒になります。毎年数個の実は成るのですが、いまだ活用せずに終わっています。
2023-03-12 さくらんぼ・暖地桜桃が満開です
このところ暖かい日が続いたため、例年に比べ1週間ほど早く満開になっています。
花の蜜を集めている蜂も西洋ミツバチの他に、少しですが日本ミツバチもいるようです。
昨年、レンゲも播種したので、今年はミツバチがたくさん訪れるかもしれません。
2023-01-08 この時期の楽しみは焼き芋です
この寒い時期、果樹園では剪定作業を行います。いま剪定している枝は保管しておきます。一年前に剪定して牧置き場に積み重ねて、乾燥している枝を焼却するのですが、そのまま焼却してはもったいない。すなわち焼き芋に有効活用します。さつまいもにキッチンペーパーを巻いて湿らせます。その上からアルミホイルで包んで、火の勢いがおさまった焚火の中へ投げ込みます。そのまま放置して30分程度剪定作業を行います。火ばさみで焚火からさつまいもを取り出し、休憩です。この焼き芋がそれはそれは大変美味しいのです。めちゃくちゃ贅沢なひとときを楽しむことができます。
2022-11-09 クラブアップルがポッキリ
クラブアップルを剪定しようと思い、幹に手を置いたところぐらついたので、強く押してみたところ、根元からポッキリ!主幹の芯が空洞になっていました。昨年、別のクラブアップルがシロアリに食害されて枯れてしまったのですが、シロアリの姿は見当たりませんでした。
2022-11-08 食用ほおずきの採種
きょうは、来年播種するための食用ほおずきの種採りをしました。今年は栽培管理を手抜きしてしまったため、あまり収穫できなかったので、まずは食べるより先に種採りです。1つの実の中には沢山の種がはいっているので、これで来年の心配はありません。室内は甘酸っぱい食用ほおずきの香りが充満しています。
2022-10-26 レモンの防寒対策
庭で鉢で育てていたレモンを、この夏、農園に移植しました。家の庭であれば、最低気温が氷点下になっても、なんとか枯れずに育っていたのですが、さすがに吹きさらしの農園では無理があります。そこで、早めに防寒対策を施しました。この時期はまだ陽が差すとビニールの内部はかなり暑く成るので、完全に密閉せずに、底部は風が抜けるようにしてあります。
2022-10-25 アジロンダックとカマキリ
秋も深まり、除草作業していても汗をかかなくなり、作業効率があがっています。アジロン・ダック(Adiron Dack)は、強いラブラスカ香のある品種で、熟すと脱粒が多く、出荷に向かないため、市場に出回ることはほとんどありません。房に残ったぶどうは少ないのですが、なかなか美味しいです。朝の最低気温が10℃を下回るようになったこの時期、カマキリが交尾してました。
2022-10-23 実生は咲いてからのお楽しみ
この山茶花(サザンカ)は10月20日に投稿した山茶花と親木が同じです。種から育てた花木は直近の親の形質をそのまま受け継ぐとは限りません。こちらは蕾のうちは花びらの先端がピンク色をしていたのですが、開花すると白一色の花になりました。シンプルな一重咲きの山茶花も綺麗です。
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